【簡単マルチモニタ構築!】CPU内蔵iGPU/3画面+グラボ/3画面で6モニターも可能!/パソコン初心者

CPU内蔵iGPU(3画面グラフィック表示) +グラフィックボードで6画面使用可能に!

PCマルチモニタの使用目的!
①作業効率の大幅アップ
何と言っても、PC上の作業スペースが広いと大きな机を使用するのと同じイメージですので、インターネットで調べながら文章を書いたり、メールを確認したり、動画の管理・編集を同時にできるので、費用対効果は抜群です。
②ストレスの軽減
上記に書いたように、画面切り替え作業がほとんど必要なくなるので、ストレス軽減に大きく貢献してくれて、もう元には戻せなくなります!
トレード用にはでストップをメインで使用しているので、画面が少ないと切り替えが面倒でストレスなく使用できるように、余っている少し古いモニタも使ってマルチ6画面にしてみました。
切り替えしないでストレスなく使用するには、現在下記の枚数が必要でした。
①トレード用3枚/CFDMT4・FXMT4複数、トレードブラウザ用
②テレビ用
③Youtube動画編集・ブログ作成・ブラウザ・メール等ネット用
CPU内蔵iGPU(3画面グラフィック表示) の3画面使用で、負荷が増えるので当然なのですが、iGPUの分温度が12度ほど上昇します。
最近のマザーボードは大画面が増えてきたので、グラフィックアウトがほとんど2つなので、少し古いiGPU用のオンボードグラフィックアウトが4つついている少し古いマザーボードを使用し、水冷でCPUだけ冷やしています。
水冷パソコンもプラモデルを組み立てる感覚で構築出来ますので、最高に冷えてサクサク動いてくれるパソコンになります。
ご興味のある方は、詳細を下記記事にしましたので、参考にご覧ください!
【水冷PCのメリット】必要な5つのパーツと簡単に組み立てる方法・注意点!
MT4をトレードには使用していますが、一つのMT4に複数の通貨ペアを表示すると重いので、MT4を複数インストールして負荷を分散してみました。
結構有効に働いてくれています。
CPU内蔵iGPU/3画面+グラボ/3画面 = 6モニタ
1台の画面で切り替えて監視すると1通貨ペアに2タイムフレームでも切り替える前の画面を覚えていることが難しいので、画面を増やしてマルチモニタで同時に監視しています。
4Kの50インチクラスが複数あれば、もっとシンプルな構成にできるのですが、次期構築予定です。
Sandy Bridge世代からマザーボードのUEFIのサポートが本格化して、CPU内蔵iGPU(3画面グラフィック表示)でも簡単にマルチ画面が出できますが、さらにビデオカードとの併用で4画面以上の画面が簡単に低価格で可能なのを知らない方も、まだ多いようです。
マザーボードは3画面出力対応のタイプが必要ですので、そのために少し古いASROCKの「Z97 Extreme4」という
- グラフィック4アウトトリプルモニター対応の古いマザボードを使用しています。
グラフィックス出力オプション : DVI-D, D-Sub, HDMI, DisplayPort
– HDMI 技術対応、最大解像度 4K x 2K (4096×2304) @ 24Hz
– DVI-D に対応、最大解像度 1920×1200 @ 60Hz
– D-Sub に対応、最大解像度 1920×1200 @ 60Hz
– DisplayPort に対応、最大解像度 4K x 2K (4096×2304) @ 24Hz
Extreme4:https://www.asrock.com/mb/Intel/Z97%20Extreme4/index.jp.asp
少し古くはなってきましたが、まだなんの問題もなく音質も「Realtek」は優れていて光アウトで安い「DAC」と「TANNNOY」の低価格スタジオモニタと組み合わせると、昔に結構お金を掛けたステレオ構成の何分の1の価格で、同等もしくはそれ以上の音で聴かせてくれます。
【パソコンスピーカーを劇的高音質に変える方法!】低予算2つのスピーカーで最高音質のステレオにする方法!
youtube版
CPUもまだ古いままで、i7第4世代「i7-4790k」、OSは「Windows10 Pro 64ビット」メモリは「32GB」です。
外付けのグラフィックボードも、「MSI NVIDIA GeForce GT710搭載 GDDR3 2GB グラフィックスボード VD5931 GT710 2GD3H LP」の古いままです。
MSI NVIDIA GeForce GT710搭載 GDDR3 2GB グラフィックスボード VD5931 GT710 2GD3H LP
上位機種/映像出力端子: HDMI ×1 / SL-DVI-D ×1
MSI NVIDIA GeForce GT710搭載 GDDR3 2GB グラフィックスボード VD5931 GT710 2GD3H LP
CPU内蔵iGPUとグラフィックボードを併用設定!重要
BIOSで「IGPU Multi-Monitor(IGPU マルチモニター)」を有効にします。 CPU内蔵iGPUとグラフィックボードを併用するには、
BIOS: Advanced(詳細) > Chipset Configuration(チップセット設定) > IGPU Multi-Monitor(IGPU マルチモニター)
※今回BIOSのスクリーンショットが何故か機能しなかったので、とりあえずデジカメの画像で少し見にくいですがお許しください。
1.メーカーにより若干違いますが、ASROCKの場合は、起動したらすぐにキーボードの「F2」ボタンを長押ししてBIOSを起動します。
2.BIOS: Advanced(詳細) > Chipset Configuration(チップセット設定)
3.IGPU Multi-Monitor(IGPU マルチモニター)を「Disabled」から「Enabled」に変更します。
4.すべてのケーブルを繋いで再起動しましたら、「Windows設定」を開きます。
5.「Windows設定」を開きましたら、「システム」をクリックします。6.「システム」開きますと「ディスプレイ」設定の画面になりますので、配置とどの画面をメインディスプレイにするか決めます。
ASUSさんのマザーボードの場合、「オンボードのモニター出力を有効にする方法」を参考に指定ください。
https://www.asus.com/jp/support/FAQ/1017796/
古いモニタと大画面のテレビを再利用して6画面にして快適に使用しています。
これでトレードチャートを複数監視しながら録画したWOWOWなどを観たり音楽を聞いたり、ブログを更新、メール、ネットショッピング、検索などを切り替え無しで同時に処理できています。
タブレットでも、デスクトップが使えなくなった場合のために、一時的に6画面を代用できるようにテストもしています。

付録:USB接続モニターや機器を使用してマルチモニター
簡単にサブモニタを利用するには、外付けグラフィックアダプターやUSB接続のモニタを使用すれば簡単に画面を増やせます。
画像用のUSB接続機器を接続する場合、排他的になり同時使用が出来ない場合も多いですので、必ず確認して購入してください!
「I-O DATA マルチ画面 外付グラフィックアダプター USB 3.0/HDMI端子対応/WUXGA/フルHD USB-RGB3/H」
「I-O DATA グラフィックアダプター USB 3.0/4K対応/USB DisplayPort端子 USB-4K/DP」
「ASUS 薄い・軽量、USBで簡単接続、15.6型WXGA モバイルモニター モバイルディスプレイ ( 厚さ8mm / 重さ800g / 1,366×768 / USB3.0 / ノングレア ) MB168B」
「Plugable USB3.0 ディスプレイアダプタ Windows 用 USB HDMI 変換アダプタ 2K 対応 DisplayLink チップ」
Plugable Thunderboltに対応していれば下記もご利用可能です。
「Plugable Thunderbolt 3 HDMI ディスプレイ アダプタ デュアルモニター(Windows、Mac システム用)4K@60Hz x 2 台まで接続」
CPU内蔵iGPU +グラフィックで簡単6画面!まとめ
BIOSの変更は必要なところだけ変更すれば何も問題ないですので、自分で行える方はグラフィックボードの代金だけで、簡単にマルチ画面にすることが可能です。
「IGPU Multi-Monitor(IGPU マルチモニター)を「disabled」「enabled」に変更」
快適マルチモニタを体験されてみてはいかがでしょうか!
【失敗しないパソコンの選び方・オススメスペック!】Youtube動画編集やFXトレードMT4チャート分析に役立つ、必須スペック!
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