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【メール詐欺・SNS詐欺の見分け方3つのポイント!】以前から多いメール詐欺を見抜いて被害者にならないようにしましょう!パソコン初心者失敗回避
以前から、インターネットを利用した詐欺的な勧誘が、かなりな数ありましたが、最近は誹謗中傷も含めて、対策も少し強化されたのか酷いものは、アカウントフィルタリングされて削除されるようにはなってきています。
ただ根絶は難しいので今後も注意が必要なので、その手口と見分け方を簡単にご説明いたします。
お断りしておきますが、すべてが悪いわけではなく、中には素晴らしいサービスもありますので、よく内容を見極めてご検討されると良いと思います。
現状では、YouTubeではまだかなりひどい内容の広告や動画も見受けられますので、注意してください!
SNS詐欺的パターン/アフィ・せどり・トレードなど
目的:クローズサロンへの誘導・コンサルティング・無料EA・note販売など。
最近Twitterでは、詐欺的な内容のものがかなりフィルタリングされて、アカウントも取り消しされるようになったので、少なくなりましたが、今後手を変え、新手が現れるかもしれませんので、基本的な内容は知っておいて損はないです。
流れは同じ/プロフィールの内容に騙されないようしっかり考えてください!/同じ考え方の友人に相談するのも一案です。
下記のようなワンパターンな流れで、同様のアカウントが一気に増えたりします。
苦労の毎日 → 副業を試みたが最初失敗し多額の借金 → しかし、今では月に○○円の副業収入 → 利益があげられるようになった手順をnoteにまとめました、など。
パターンは同じなので、しっかり内容を確認すれば、判断はそんなに難しくないです。
難しいのは、まともなサービスとの違いの見分け方ですが、ツイート内容で判断するしかありません。
フォワー数もアカウントを購入したりしていますので、あてになりません。
ただ、最近は怪しい内容アカウントが出始めると、いろんな方の警告のツイート増えますので、参考にしましょう。
副業系・せどり・アフィリエイト系
Twitterの場合、「プロフィール」の紹介欄に、美味しい内容を掲載し勧誘します。
・アイコン:若い女性の顔を隠した女性の写真やイラストをアイコンにしてある
成功の前は
・「ブラック企業に嫌気が差した」、「人に騙されて借金した」、「カード破産間近」、「離婚し子供を抱えてアルバイト掛け持ちで、苦労の毎日」など。
現在
・「すぐに借金も全て返して」「何も才能がないこの私でもすぐに成功できた」「成功できた手順方法をnoteにしました」、「成功した私が副業のコンサルティングします」など。
開始した初月に30万、すぐに月100万達成など、通常考えられない履歴。
トレード系
・アイコン/豪華で派手な生活の一部を写真で見せる、若い女性の写真やアイコンで安心させる
成功の前は
・「FXで最初うまく行かずに借金」、「商材に騙され〇〇円の借金」など。
現在
・「FXで最初うまく行かずに借金した私が、一ヶ月で全部返済し、今では毎月100万の利益!」「このサロンに入り爆益」など。
通常考えられないアプリで加工した偽のトレード履歴。
トレード系は、別記事にまとめてあるので下記を参考にしてください。
【FX詐欺を回避する!】「養分」にならないためのFXアフィリエイト・IB・無料EAシステムなど5つの注意点と海外・国内FX比較!
YouTube版
メール詐欺(的な)パターン/具体的な確認方法
最近増えてきている、今回はこちらがメインです、重要!
メールでは 「Amazon系」 「楽天系」 「ゆうちょ系」 「三井住友カード・三井銀行系」、 今日辺りから新手「LINE系」 が目立ちます!
十分注意して、安易に「ID・パスワード」を入力しないように、注意してください!
詐欺メールを確認する3つのポイント!
① 実際自分の利用している上記のサービスのトップページをブラウザのお気に入りなどに整理しておき、「ドメイン/〇〇.co.jpなど」を確認できるようにしておきます。
② 届いた詐欺らしいメールの「差出人」の名前とメールアドレスを確認。
メールアプリにより若干違いますが、標準の表示で確認できると思います。
できない場合は、表示というタブの中のヘッダという項目を確認してみてください。
③ 本文中のリンクのボタン/アドレスをクリックせずに、カーソルを当てて確認/一番重要!。
文字では、わかりにくいと思いますので、次にAmazonさんを実例にご説明いたします。
① 実際自分の利用しているサービス「ドメイン」を確認
Amazonさんへアクセスすると、赤枠の部分にアドレスが表示されます。
正式なトップページは、「https://www.amazon.co.jp/」になっています。
これをメモしておきます。
②「差出人」の名前とメールアドレスを確認。
❶ 差出人:「amazon <lp@txewsso.net>」
では、前記でメモしたURLのアドレスと比較してみましょう!
メモしたアドレス:「https://www.amazon.co.jp/」ですので、全くのデタラメなのが判ります。
③ 本文中リンクボタンをクリックせずカーソルを当ててリンク先確認
上記の画像の続きです。
❷リンクボタン/絶対にクリックしないでください!
❸上記リンクボタンにカーソルを当てるとブラウザの左下に表示されます。
「http://104.194.247.184/ap/signin?・・・・」
このリンクアドレスも、全く違います!
フィッシング詐欺メール!
このリンクボタンを押してしまってアクセスして、そこでIDやパスワードや他の個人情報を入れてしまうと、データを盗まれて悪用されてしまいますので、
リンクボタンは、絶対にクリックしないでください!
リンク先は、公式のページと外観は全く同じに作られている場合もありますので、絶対に外観に騙されないようにしてください!
詐欺メールの件名のとアドレスのサンプル!
1.「Amazonアカウントを利用制限しています」 cccc2@conjp.xyz
2.「お支払い方法の情報を更新」 Amazon.co.jp <amazon.co.jp@mx-proxy002.phy.lolipop.jp>
3.「Amazonセキュリティ警Gào: サインインが検出されました」 Amazon.co.jp <account-update@amazon.co.jp>
4.「お支払い方法の情報を更新」 amazon <qyypkx@paoos.com>
5.「Amazon Services Japan アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認」 Amazon.co.jp <amazon.co.jp@mx-proxy001.phy.lolipop.jp>
6.「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:995082102539」 「Amazon.co.jp <account-update@amazon.co.jp>
リンク先を確認する理由!
上記の3と6番のアドレスのドメインを見てください。
何とドメインが「@amazon.co.jp」になっています。
これで騙されている人も多いと思いますが、メモした正式なドメインになっていますね。
差出人がデタラメなものであればすぐに気づくのですが、差出人も偽装している悪質なものもありますので、正式風なものであっても、必ずリンク先がある場合はカーソルを当てて本物かどうかの確認が必要です。
彼らの目的は自分の詐欺用のサイトに誘導する目的なので、ここを確認されると困るわけです。
十分注意して、リンク先の確認作業をクセにするくらい慎重になりましょう!
・「楽天」カードさんの偽メールのサンプル
タイトルとアドレスのサンプル
[楽天]注文は停止されました [ID0045-147533828 【楽天市場】 <order@rakuten.co.jp>
・「三井住友カード」さんの偽メールのサンプル
タイトルとアドレスのサンプル
三井住友カード【重要】!番号:283542654718 三井住友カード株式会社 <help@www.smbc.co.jp>
・最近目立つ「LINE」の偽メールのサンプル
タイトルとアドレスのサンプル
LINEにご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認 LINE <nqivp@gbu.us>
まとめ
いかがでしたでしょうか?
そんなに難しい確認ではありませんので、大切な自分の財産を守るために、少しご面倒妥当は思いますが、巧妙な偽メールも多いですので、必ずリンク先のアドレスを確認されるようオススメいたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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