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 【興味深い「カントリーミュジック」NO.1】「テイラー・スウィフト」さんもカントリー、海外ドラマでも多く使用されている日本では知られていない魅力と起源!シンプルライフ ブログ

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カントリーミュジック シンプルライフ,ブログ

「テイラー・スウィフト」さんも、カントリー歌手!

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音楽好きでも若い方は多分知らないかもしれませんが、「テイラー・スウィフト」さんも、カントリー歌手です!

デビュー・シングルである“Tim McGraw”ティム・マックグロウ/1stアルバム「Taylor Swift」

Amazon詳細全米シングルチャート(Billboard Hot 100) 第40位
全米カントリーチャート(Hot Country Songs) 第6位
全米年間カントリーチャート 第59位(2007年)

タイトルの「“Tim McGraw”/ティム・マックグロウ」さんは、カントリー男性ヴォーカルスターです。

因みに、カントリースターの「フェイス・ヒル」さんは奥さんです。

ニコール・キッドマンさんのご主人も、「キース・アーバン/オーストラリア出のカントリースターです。

信じられないかもしれませんが、テイラースイフトでさえ高校生の頃カントリーミュージックが好きだと言っただけで凄いイジメにあっていたそうです。

アメリカでも以前は売れない音楽で時代遅れという感じがあったのですが、テイラースイフトさんの功績は、カントリーを新しいジャンルのように世界に見せてくれた素晴らしい歌手ですね。

しかしその功績は彼女一人でなし得たものではなく、その布石はミレニアムの前から始まっていました。

出るべきして出てきたカントリー歌手のように感じます。

音楽をまた聴き始めたキッカケ!
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<ガース・ブルックス/Garth Brooks>

音楽は結構好きであまりジャンルは問わないタイプなのですが、その中でもジャズ・ロック・クラシック辺りがやはり中心でした。

色んな都合で音楽を聞かない空白期間が10年ほどありましたが、また音楽を聴き始めるキッカケとなったのが1本の映画でした。

ストーリーも面白かったですが、テーマ曲とエンディングに流れた曲が気になり調べてみたらある有名なアメリカのカントリー歌手でしかも日本で殆ど知られていない、なぜなんだろうと思ったのが始まりです。

映画は「オーロラの彼方に」2000年公開のSFファンタジー・サスペンス映画。

ストーリーは30年の時を超えて「声のタイムトラベル」で結ばれる親子の絆という感じで、海外ドラマ版「フリークエンシー・ Frequency/邦題『シグナル/時空を越えた捜査線でご覧になった方もいらっしゃると思います。

「オーロラの彼方へ予告編」


主題歌はガース・ブルックスで「When You Come Back To Me, Again」、そこからカントリーミュージックの旅が始まりました。

アメリカ国内だけで1億枚のアルバムが売れたのは5グループ!

アメリカ国内だけで1億枚のアルバムが売れたのは5グループ!

・エルビスプレスリー
・イーグルス
・ビートルズ

・レッドツェッペリン
ガース・ブルックス

ガース・ブルックス/ギネス世界記録に勿論認定されています。

リリースした7枚のアルバム全てが、アメリカでダイヤモンド入りを獲得したを唯一のアーティストで、「米国で最も売れているソロアルバムアーティスト」で一位を記録

best10

史上最も売れたカントリー・アルバム、ガース・ブルックス『No Fences』/まさに垣根を超えて売れ続けました!

因みに多分日本人はあまり知らないと思いますが、6位の「GeorgeStrait」さんもカントリーの重鎮の現役です。

「プレスリー」さんも「イーグルス」さんもカントリー系ですので、ベスト10中4グループがカントリー系ということになります。

<マルチナ・マクブライド/Martina McBride>

そしてもう一人、それまであまりヴォーカル主体のものは聴かなかったのですが、彼女のカントリーではなくこの曲を聴いてかなり聴くきっかけになりました。

2002年のローズボールの「God Bless America」は圧巻です。/勿論クラッシックなカントリーも好きです。

スタジアムの外のステージで、フルオーケストラのLiveのこの迫力は信じられない歌唱力です。

カントリーの中でも、彼女と「キャリー・アンダーウッド」の歌唱力は群を抜いています!

『ゴッド・ブレス・アメリカ(God Bless America)』
第2のナショナルアンセムと呼ばれる愛唱国歌。

『ホワイト・クリスマス』で有名なアーヴィング・バーリン作詞作曲1918年の楽曲。

第一次世界大戦が終結した記念日の1938年11月11日「Armistice Day」にCBSラジオ番組でアメリカの人気女性歌手ケイト・スミスの歌声で全米に放送。

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日本人にも知られているカントリーヒット曲!

カーペンターズ
ジャンバラヤ」:1952年ハンク・ウィリアムス/原曲:ケイジャン ミュージック

トップ・オブ・ザ・ワールド」:1972年 カーペンターズのアルバム曲をリン・アンダーソンさんがカバーし先にカントリーヒット後、カーペンターズもシングルに。

※ リン・アンダーソンさんは、「ローズガーデン」でも知られています。

エリック・クラプトン
チェンジ・ザ・ワールド/Change the World」:1996年 ワイノナ・ジャッド

そんな訳で聴き始めたカントリーミュージックですが色んな発見・気づきもありました。

カントリーの簡単な歴史”感”主観も入っています!

カントリーミュージックの起源!

カントリーミュージックはアメリカ独自の古くからある、フォーク民謡からの流れくらいに思っている人も結構多いと思いますが、発端が北アイルランドの1845年から1849年に起きた「ジャガイモ飢饉に始まります。

イングランド地図 シンプルライフ ブログ

穀物でいちばん重要なじゃがいもに、天候不順による超のつく不作が起こってしまい、飢饉で多くの餓死者が出てします。

北アイルランドの人々は生きていくために、泣く泣く故郷を捨て主にアメリカへの移住を決意をしなくてはならなくなりました。

そしてヨーロッパからカナダ・北アメリカなどへの百万人単位の移動が始まります。

「Celtic Woman」などのケルト系の音楽がカントリーミュージックとも深い関連があるのでは、と思いながら聴いていたのですが、アメリカの移民の歴史を考えれば当たり前といえば当たり前なことなのですね。

ヨーロッパからの、特に北アイルランドからの方々とともに、「音楽の移住」の歴史も始まりました。

旧移民局/憧れのアメリカへの入り口!

ニューヨーク湾に「エリス島」という島がありますが、ここに1892年に移民局が置かれて大西洋を渡ってきた移民の方々の当時の入国受け入れ口となっていました。

移民局

1954年に移民局が移転するまでの60年ほどの間に1700万人、その前に800万以上の移民が入国しているので2500万人以上の人が入国している訳ですが、4世紀間を合計すると数千万人になるようです。

出典参考:ウィキペディア

アメリカ人の5人に2人が、エリス島をからの移民を先祖に持つらしいのでスゴイですね。

2012年のハリケーン・サンディの被害で一時閉鎖され、旧移民局に作られた移民博物館も閉鎖されていたようです。

映画では、X-MENの最後の戦闘シーンやゴッドファーザー、エヴァ・メンデスとウィル・スミスの「最後の恋のはじめ方」で、ジェットスキーで博物館に渡るシーンで使われていたので覚えているかもしれません。

     

移民の先発ではプロテスタント系のヨーロッパ移民が既にアメリカで地位を固めていた訳ですが、1845年から1849年にかけて起こったヨーロッパのジャガイモ飢饉で特にアイルランドでは被害が大きく、10%からの20%が故郷を出て移民してカトリック系のアイルランド移民がアメリカ国内の移民の半分を占めるようになっていました。

スコッツ・アイリッシュを含まないでですが、現在「アイルランド系であると自認」しているアメリカ人は約3600万人、総人口の12%位だそうです。

出典参考:ウィキペディア

現在はいろんなジャンルで成功しているアイルランド系の移民のアメリカ人の人たちですが、当時は先発移民のプロテスタント系が既に実権を握っていたので、後発のアイルランド系・カトリック系移民はいろんな差別を受けていたようで、職業も自由につくことが出来ず警官や消防士、軍人など命がけの職業にアイルランド系の移民の人が多いのはこのためのようです。

またこの差別に立ち向かうためという時代背景もあり映画の世界だけではなく、アイリッシュマフィアも少なくはなかったようです。

そんなわけで都会から離れて開拓・農業に従事する人も多かったと思われますが、南下していくとアパラチア山脈、そしてカントリーミュージックといえば、南部田園地帯が広がりテネシー州ナッシュビルもありますね。

ナッシュビル

アメリカ全土への広がり、南部へ!

厳しい開拓や農場での過酷な仕事をしながら、故郷のアイルランドを思い歌を作ったり、故郷の懐かしい歌を歌ったり、週末にカントリーバーやホンキートンクで演奏を楽しんだりカントリーダンスやラインダンスをしたりすることをまだ豊かではなかった生活の中での唯一の楽しみにしていたと想像できますね。

カウボーイハット
ホンキートンク南部といえば奴隷制度は避けては通れないですが、ブルースは黒人奴隷の人たちのアフリカ音楽が起源ですので、ブルースとも融合し、ゴスペルなどいろんな大衆音楽の影響も受けます。

そんな過程を経ながら、母国のアイルランド民謡/ケルティック音楽とアパラチア近辺のアメリカンネイティブの民謡などの現地音楽をベースに、いろんな音楽と融合しながらカントリーミュージックのベースが出来上がっていきます。

ロカビリー/ロック+ヒルビリー」の、ヒルビリー音楽の幕開け

ケルト音楽との共通点は多いですが、バイオリン/フィドルや足に特徴のあるラインダンス、ヨーデルもヨーロッパのアルプス山脈のイメージですが、アパラチアの山脈周辺で独自に変化していったようで、1900年の初めにカントリーに取り入れられたようです。

出典参考:ウィキペディア

ハワイ音楽からはスラック・キー/オープン・チューニングもリゾネーター・ギターなども取り入れられ、スチールギターも後に取り入れられることになるのでハワイ音楽の影響も大きいですね。

以前ドゥービーブラザーズのフェアウェルコンサートで、パット・シモンズさんとジョン・マクフィーさんがハワイ音楽に最近凝っている、と言っていたのを思い出します。

「カントリー」楽器の変遷!

「カントリー」楽器の変遷!

1935年:ウエスタン・スウィング・ビッグバンドであるテキサス・プレイボーイズのリーダーのボブ・ウィルズは、ドラムを取り入れた。

1938年:ボブ・ウィルズはカントリーで初めて、エレクトリック・ギターをバンドに追加した。

1940年代中期:『オープリー』はプレイボーイズが、ドラムを使用することを受け入れなかった。

1948年:アーサー・ギター・ブギ・スミスは、MGMレコードから『Guitar Boogie 』でカントリー・チャートのトップ10だけでなくポップ・チャートでもクロスオーバー・ヒットし、エレクトリック・ギターの将来性を提示した。

出典参考:ウィキペディア

数十年、ナッシュビルのスタジオ・ミュージシャンは、ギブソンやグレッチのアーチトップの温かみのある音を好んでいたが、1950年代初頭より「ホットな」フェンダーの音がカントリーの特徴的なギターの音として浸透した。

1955年までにロカビリーでは、ドラムを使用することが普通になっていたが、『オープリー』ほど保守的でない『ルイジアナ・ヘイライド』は、1956年にはまれにドラムを使うことがあった。

ベース・ドラム・エレキギターが普通に使用されるようになったのは、1956年以降で「グランド・オー・プリー」ではもっと遅れてからですが、カントリーは時代時代でいろんなものを取り入れながら、浮き沈みしがら今でも愛され続けているのは本当の意味での大衆文化ということですね。

「ウォーキング・デッド」で、リックがクラッシックカントリーが好きなような設定であらゆるところで、カントリーミュージックが流れていてそれも楽しかったです。

「カントリーダンス」のラインダンスは足に特徴!

カントリーダンスのラインダンスは足に特徴がありますが外から窓越しにダンスしているのを見られてもアイリッシュダンスを踊っていると判らないように、下半身の動きが激しいのは当時の名残りのようです。

ケルト音楽は、現在ヨーロッパではアイルランド民謡などや「Celtic Woman」のようなスタイルで聴くことが出来ますが、ヨーロッパのアイルランド系の人々にとってもカントリーミュジックの中に何か懐かしさを感じるのかもしれません、興味深いです。

イギリス・オーストラリアで、現在でもカントリーミュージックが根強い人気なのも納得です。

「カントリーミュージック」の変遷!

「カントリーミュージック」の変遷!

カントリーミュージックは日本では少し誤解されていますが、大きく(勝手に)分けて基本3種。

  1. クラシック・カントリー系
  2. トラディッショナル・カントリー系
  3. カントリーポップス・ロック系

1920年代・第1世代/1930 – 1940年代・第2世代

1920年代・第1世代/北米大陸へ移住してきたアイルランド・スコットランド・イングランドなどのケルト系やアングロ・サクソン系を中心とした西欧・北欧・東欧系の移民が持ち込んだ音楽、特にケルト音楽やヨーデル、ポルカなどがアパラチア山脈一帯やアメリカ北東部からアメリカ南部にかけての山岳丘陵地帯の農村などで様々な音楽の影響を受け、オールドタイム・ミュージックやヒルビリー・ミュージックと呼ばれるアメリカ民謡の基礎を形成ジミー・ロジャーズ

1930 – 1940年代・第2世代/最も重要なのは、1925年にテネシー州ナッシュビルのWSMが『グランド・オール・オープリー』の放送を開始し、現在も続いている/ロイ・エイカフ、ハンク・ウイリアムズ、カーター・ファミリー

・シンギング・カウボーイおよびウエスタン・スウィング
・ヒルビリー・ブギ
・ブルーグラス、フォーク、ゴスペル
・ホンキートンク

1950 – 1960年代第3世代

1950 – 1960年代第3世代/R&B、ジャズ、ブルース、ゴスペルといった、現在の軽音楽の母体となる黒人音楽との融合が始まり、“ロックンロールの王様”エルヴィス・プレスリーに代表される、ロカビリー(ロックとヒルビリーの融合)スタイルのミュージシャンを多く生み出し、さらにスウィングやブギといったジャズのリズムを取り入れることにも成功、カントリー自体が様々な方向へと多様化・細分化ボブ・ディラン、パッツィー・クライン、プレスリー、ジョニー・キャッシュ

ボブ・ディランさんが何故出てくるのか不思議に思うファンの人も多いかもしれないですが、アイルランド系・ケルト系の音楽に非常に興味を持ち研究し尽くしていました。

日本のカントリー音楽の捉え方に若干思い込み偏りがあったからでしょうか。

・ロカビリー
・ナッシュビル・サウンドおよびカントリーポリタン・サウンド
・カントリー・ソウル
・ベイカーズフィールド・サウンド
・カントリー・ロック
・ウエスタン・ミュージックとカウボーイ・バラードの下降

1970 – 1980年代・第4世代

1970 – 1980年代第4世代1950 – 1960年代の急激な変化で巻き起こったブームの終焉により、1970年代に入るとカントリーは田舎の保守的な音楽と見られる傾向にあった。しかしイーグルス(Eagles)やクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル、ジョン・デンバー(John Denver)、マーシャル・タッカー・バンド、ケニー・ロジャース、クリスタル・ゲイル、スターランド・ヴォーカル・バンド、ハリー・チェイピン、ビリー・スワン、クリス・クリストファーソン、ベラミー・ブラザーズなど、カントリーの流れを受け継ぐロック系やフォーク系のアーティストたちが活躍したことにより、人気を保ち続けることができた。

1980年代に入ると、ロナルド・レーガンによる共和党政権の復活もあり、カントリー人気が復活し、1990年代から現在に至るまでアメリカ白人の間で人気のある音楽ジャンルに位置づけられている。ウィリー・ネルソン、リン・アンダーソン、ドリー・パートン

リン・アンダーソンは、「ローズガーデン」「Top Of The World」のヒット歌手ですが、曲は知っている方が日本にも多いと思います。

・アウトロウ・カントリー
・カントリー・ポップ
・ネオカントリー
・トラック・ドライビング・カントリー
・ネオトラディショナル・ムーブメント

1990年代第5世代


1990年代第5世代/ロックなどの影響を強く受け、今や若者を含めた幅広い世代の絶大な支持を得て、アメリカでは最も人気のある音楽ジャンルの一つとなっている。/マルチナ・マクブライド、トリーシャ・イャーウッド、サラ・エバンス、レバマッキンタイア、フェイス・ヒル、ガース・ブルックス、シャナイア・トゥエイン、ディクシー・チックス、アリソン・クラウス、エミルー・ハリス 

オルタナ・カントリー(オルト・カントリー)

2000年代 –第6世代

2000年代 –第6世代いわゆるロックやポップスの影響を大きく強く受けているが、中にはヒップホップ調、ファンク調やドゥーワップ調などのスタイルの曲があったり、NASCARレースのファンやハーレーダビッドソンにまたがるバイカー達に人気の ブルース・ロックやサザン・ロック風の曲も多い。

また、多くの他ジャンルのミュージシャン(例:ボン・ジョヴィやキッド・ロック、ネリー、ジェシカ・シンプソンなど)とのジャンルの垣根を越えたフィーチャリングも盛んに行われており、曲中にラップを多用するカントリー・ラップ(Country-rap)に、ヒップホップとロックとテハーノ音楽の要素を融合させ、Hick-Hop(hickとは「田舎」を意味する。)と称する 独自のジャンルを確立したテキサス出身の黒人ラッパーであるカウボーイ・トロイ(Cowboy Troy)も、れっきとしたカントリー・アーティストに位置付けられている。/テイラー・スウィフト、キャリー・アンダーウッド、レディ・アンテベラム、リアン・ライムス、ジェニファー・ネトルズ、ラスカル・フラッツ、ディクシー・チックス、ルーク・ブライアン、ルーク・クームス、マレン・モリス、ハンター・ヘイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

まとめ

最近オンディマンドの映画や海外ドラマを見ることが多いのですが、エンディングや挿入曲で多くのカントリー曲が流れているので嬉しくなります。

ポップス・ロック・ジャズ・ヒップホップ・ゴスペル・ブルースなどの中に、完全に一つのジャンルとしてカントリーが効果的に使用されています。

今後も進化していく大衆文化のカントリーが楽しみです!

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