【海外ボーナス「スタンダード口座」はボッタクリ!】国内の2倍以上のスプレッド手数料で本当に勝てますか?! FX初心者の失敗回避

「海外FXのボーナス」って、何なのでしょうか?
「海外FXのボーナス」って、何?
会社からもボーナスが、少しずつ給料から利子までつけて会社へ戻されてるとしたら、怒りませんか?
同じような構造なので、海外口座ボーナスの裏側が解れば、もう欲しくなくなります。

日本の金融ライセンスがないと、国内での広告勧誘ができないので、グレーな「IB/簡単に言うとアフィリエイト」で、日本人トレーダーさんを勧誘します!
方法はいろいろですが、「トレードサロン・株クラ・無料アプリ・無料EA」など。
「スタンダード口座」報酬/バックマージンは、あなたが1ロットトレードすると、「10ドル程度/1000円程度」ですので、10ロット程度毎日トレードすると
【1日1000円 ✕ 10ロット ✕ 22日 = 220.000円】✕ 12ヶ月
が、あなたを「スタンダード口座」へ勧誘した人・「IB/簡単に言うとアフィリエイター」さんの収入になります!
日本国内でも口座開設ボーナスはありますので、ビジネスモデルとしては「あり」なのですが、その後のスプレッド手数料が高すぎます。
その勧誘のための「人参」が、「ボーナス」という名前の「その口座だけで使用できるトレード用クーポン・商品券」です。
詳細は下記をご覧ください!
【FX詐欺を回避する!】「養分」にならないためのFXアフィリエイト・IB・無料EAシステムなど5つの注意点と海外・国内FX比較!
海外ブローカーさんの「スタンダード口座」のシステムを知らずに、まだ使用されている方は、今一度確認されたほうが良いと思います。
目先のボーナスを貰うために、「スタンダード口座/実際はスタンダードなんかじゃない口座」のバカ高い「スプレッド・手数料」を支払っていては、勝てるトレードも、勝てなくなります。
海外FX「スタンダード口座」のスタンダードって何?
海外FX「スタンダード口座」のスタンダードって何?
海外FXのスプレッド・手数料は「高いのが当たり前」と思い込まされていませんか?
海外ブローカーでも、国内証券さんのスプレッド・手数料レベルが、ホントの「スタンダード」なのですが、相対的にスタンダード口座に対して低スプレッドの口座は、「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」と呼ばれ、その代わりに手数料を取られるので、初心者にはわかりにくい構造になっています。
海外FXの「スタンダード口座」のボーナスは、あなたの今後支払う「スプレッド・手数料」の「一部」を、先に返してもらっているだけ、いわばクレジットキャッシングと同じです。
しかもほとんどキャッシュとして引き出せませんし、時には消えたりしますので、最悪です!
トレードをビジネスとして捉えれば、当然経費は抑えます。
トレードにおける固定経費は、「スプレッド・手数料」ですので、これを最低にするのもビジネスの常識です。
国内・海外ブローカーさんのボーナスの違い!
国内ブローカーさんのボーナスは、最近は貰うのに条件がありますが、キャッシュで支払われ、貰っても口座のスプレッド手数料は同じです。
海外ブローカーさんのボーナスは、ブローカーさんにより少し違いますが、基本的にボーナスを貰うと、高いスプレッド手数料の「スタンダード口座」を使用することになります。
キャッシュではありませんので、「スタンダード口座」でしか使えない、トレード用のクーポン券の場合がほとんどです。
ザックリとですが、下記のようなシステムです。

高いスプレッド・手数料は、初心者トレーダーさんにとっては、時には命取りに!

損切りもトレードでは経費!
「損切りもトレードでは経費」とよく言われます。
もちろんそう考えた方が良いです。
そう考えるべきです。
「高いスプレッド・手数料」は直接的なトレード経費ですので、「できるだけ安くしておく必要」が当然あります。
かなりな金額の経費を無駄遣い!
ドブに捨てているようなもの!
「1.0pips」違いで、1日10ロット程度トレードされる方は、1年間に250万円以上、手数料を多く支払うことになります!
前記しましたように、ほとんどが「ムダ金」です!
もうすでに、ある程度資産を形成し、トレード資金が潤沢にあるトレーダーさんの場合は、ある程度高くても消化できるかもしれません。
しかし初心者トレーダーさんには、直接的な経費になるので、次の問題があります。
初心者さんはロスカットが遅れてしまいがち!
バカ高い「スプレッド・手数料」で、トレードしていると、ロスカットすべき時に、どうしても躊躇してしまいがちで、そのまま耐えてしまい、大きな損につながることも多いです。
どなたでも経験があると思いますが、たかが「スプレッド・手数料」でも、心理に与える影響は大きいです。
それを避けるためには、最初から納得できる「スプレッド・手数料」を選択肢、精神的に余裕を持ってトレードできる環境を考える必要があります。
国内証券さんと海外ブローカーさん「スタンダード口座」のスプレッド・手数料比較!
国内には、何社か最低スプレッドを競っている証券ブローカーさんがありますが、「クリック証券」「JFX株式会社」「OANDA Japan
/オアンダ」さんなどは、その筆頭です。
しかし、この辺りがもう限界だと思いますので、本当にスタンダードな手数料、と呼べます。
低スプレッド・手数料の国内証券ブローカーさん!
「クリック証券」さん:CFDなどもほぼ国内最安値、ただ「MT4」が利用できないのが残念です。
CFDも低いスプレッドで利用できますので、オールマイティーにトレードできます。
「JFX株式会社」さん:ほぼ国内最安値、小林社長さんのお人柄も良い感じですし、「MT4」も監視用だけなら使えますし、トレードアプリも良くできていますので、どなたにでもオススメできます。
「OANDA Japan/オアンダ」さん:若干上記さんよりスプレッドは広めですが、「東京サーバー」を利用すると肉薄です。
「MT4」も国内では少ないフル使用できますし、GOLDはできませんが、CFDもトレードできます。
海外ブローカーさんでも、日本の金融ライセンスを取得し、国内ブローカーさんと同じ条件で、ビジネスされるブローカーさんもいらっしゃいます。
まずは、海外ブローカーさんと国内ブローカーさんの「スタンダード」を比較してみます!
「クリック証券」さんと「XM/XMTradeing」の「スプレッド・手数料」を比較
「クリック証券」さんと国内では一番名前の知られている海外ブローカー「XM/XMTradeing」の「スプレッド・手数料」を比較してみます。
2021年8月現在/ともに手数料無料!
XM「スタンダード口座」平均スプレッド
クリック証券FXネオ
通貨ペア | ![]() | ![]() |
手数料 | 0 | 0 |
USDJPY | 1.60pips | 0.2pips |
GBPJPY | 3.60pips | 1.0pips |
GBPUSD | 2.20pips | 1.0pips |
EURUSD | 1.70pips | 0.4pips |
GBPAUD | 3.80pips | 1.6pips |
EURAUD | 3.00pips | 1.5pips |
スキャルピングやデイトレードがメインの場合、この差は非常に負担になります!
上記のようなスプレッド・手数料では「スタンダード口座」とは呼べないでしょう!
言うまでもなく、名前だけの「スタンダード口座」を使う理由は、なにもありません!
この差は明らかに、「日本人投資家向けのボーナス他のサービス」と「IBブローカー・FXアフィリエイトや広告」分の回収です。
国内証券ブローカーさん並み、スプレッド・手数料の海外ブローカーさん!
使える海外FXブローカーの選択条件!
下記の4つの最低条件が必要ですが、特に【❸スプレッド・手数料が国内並もしくはそれ以下!】を、満たすブローカーさんは今の所唯一です。
❶ ボーナスなし!
「ボーナス付きスタンダード口座」は、スプレッド・手数料がバカ高いので、使用しない
❷ ある程度のレバレッジが確保できる!
「信託保全の不備」を埋めるため利用
❸ 「スプレッド・手数料が国内並もしくはそれ以下!」
❹ 日本語サポートがしっかりしていること!
日本語メール・日本語チャットがあること
ボーナスをなくし、トレーダーさんに優しいスプレッド手数料のを考えてくれる海外ブローーカーさんも登場!
デモ口座を開設して、スプレッド・手数料が、今の自分の海外口座よりいくらやすいのか、しっかり確認してみてください!
スプレッド・手数料が国内並み、もしくはそれ以下!
この条件は、今までXMさんなどのCFDの一部「GOLD」だけしか、ありませんでした。
時代は変わるもので、「Exness/エックスネス」さん、が国内並みの「スプレッド・手数料」を実現してくれています。
上記のXM「スタンダード口座」のスプレッド・手数料と比較してみてください!
自分を守るのは自分だけですので、現在海外ブローカーさんの「スタンダート口座」を使用している方は、「本当に今のままで勝てるようになれる思考なのか」考える時期です。
「クリック証券」さんと「exness」さんの「スプレッド・手数料」を比較
円/JPY関連は若干国内には負けるものの、他は良い勝負です。
これが本当のスタンダードなスプレッド・手数料!
2021年8月現在
「クリック証券」FXネオ/手数料無料
「exness」プロ/手数料無料・ゼロ口座/手数料をpips換算/変動
通貨ペア | ![]() | ![]() |
USDJPY | 0.2pips | 0.5~0.7pips/Pro |
GBPJPY | 1.0pips | 1.1~1.3pips/Pro |
GBPUSD | 1.0pips | 0.5~0.7pips/Pro |
EURUSD | 0.4pips | 0.4~0.6pips/Pro |
GBPAUD | 1.6pips | 1.3pips/Zero |
EURAUD | 1.5pips | 1.1pips/Zero |
更に下記は自分でトレードしながら確認した分ですので、US500以外は、デモ口座でご確認ください。
US500 | 0.4pips | 0.1pips程度/Zero 驚異・1枚/1ドル |
XAUUSD /GOLD | 0.3~0.4pips | 0.18pips程度/Zero |
BTCUSD /ビットコイン スワップ0 | – | 1枚・2500円程度/Zero |
すぐに、詳細を確認したい方は、こちらからどうぞ。
ご登録後は、メニューの「契約仕様」で、スプレッド・手数料の詳細は、ご確認していただけます。
海外FXのスプレッド・手数料は、今までは上記のような結果でしたので、正直「Exness」さんの国内並みの「プレッド・手数料」には驚きました。
信託保全が不備でも、海外口座への入金を10%に限定すれば、日本人向け海外ブローカーさんのハイレバレッジとゼロカットシステムを利用して、リスクを減らせますので、ほとんど問題ありません。
詳細は下記の記事を参考にしてください!
【金融税法・レバレッジ改正時のベストな選択は?!】口座の使い分けでスプレッドは国内と同等、金とUS500は国内より格安手数料!YouTube版
日本人向けのボーナス他のサービス付きの「スタンダード口座」が、「必要ない」ことがご理解いただけたと思います。
トレードの世界で、信頼できるのは自分だけですので、たくさんの情報の中から、自分に役立つ情報だけをピックアップできる選択眼も持たないと生き残れません!
まとめ
現在我々の目には見えないところで、金融界のAIの進化で変化も大きいようです。
仮想通貨・電子マネーと同様に、海外FXもこれまでとは違った動きになると思いますので、いろいろ自分でも調べながら、流れに遅れないように、個人トレーダーの小回りの効く利点を利用して、早め早めに立ち回っていく素早さも必要になってきています。
今後もトレードに関する面白い情報をいろいろ発信していきますので、よろしくお願いいたします。
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