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【必見!新生「フィボナッチ」の合理的・シンプルな考え方・実践編】難しく考える必要はない、4分の一、3分の一・2分の一で常に意識!トレード初心者
リアルトレードでの勝ち方!
初めての方でも実践で利益を出せるようになる、有料級の手法の一つです!
これを実行すると、今までのトレードに関するいろんな疑問が解けてくると思いますので、しっかり理解して役立ててください。
ブログでは、詳細がわかりにくいと思いますので、「YouTube版」のほうが、今回は分かりやすいかもしれません。
フィボナッチ/トレード、は超シンプルに考える!
トレード自体もそうですが、フィボナッチも超シンプルに考える方が、チャート分析は安定します!
フィボナッチは数学からの引用ですので、数字にこだわりたくなりますが、実際のトレードでは細かい数字よりも流れが大事です。
フィボナッチはあくまでも、サポート的な意味合いが強いですので、他の要素と組み合わせ、反転ポイントとターゲットの補足に利用すると有効です。
私は凡人なので、常にそう考えています。
「フィボナッチ」には、2つの考え方があります。
「リトレースメント」「エクスパンション」になりますが、合体させてただ「フィボナッチ」とシンプルに考えて何も問題もありません。
新生「フィボナッチ」の基本的に使用する数値!
「リトレースメント」:「0」「23.6」「38.2」「50.0」「61.8」「76.4」「100.0」
「エクスパンション」:「161.8」「261.8」
これを合体させて、一つの新生「フィボナッチ」にします。
新生「フィボナッチ」= 「リトレースメント」+「エクスパンション」
実は私が「常に一番意識」するのは、基礎知識では「38.2」「61.8」ですが、「50」になります。
以前「フィボナッチ」の基礎的な知識については記事にしていますので、興味のある方は参考にしてください。
【フィボナッチ61.8】トレーダー心理でマーケットをイメージする!Youtube版
新生「フィボナッチ」の設定
新生「フィボナッチ」の設定は、ちょっと工夫が必要です。
初めての方は若干混乱すると思いますが、一度設定して使用し始めると必要な理由が分かりますので、頑張って設定してください。
「リトレースメント」+「エクスパンション」の数値設定
便利に使用するために下記の数値を少し入れ替えます。
①「MT4」のデフォルトの「メニューバー」→下記「フィボナッチ・リトレースメントFアイコン」をクリックし、チャート上で適当に引きます。
② 引いたフィボナッチラインを選択すると白いボタンが表示されますので、真上で「右クリック」します。③ プルダウンメニューの「Fiboプロパティ」をクリックし、「Fiboプロパティ」を開きます。
④「フィボナッチ・レベル」タブをクリック。
⑤「レベル設定」をします。
「レベル設定」
デフォルトで何個か設定されていますが、追加と削除を使用して下記に設定します。
「0」「0.236」「0.382」「0.5」「0.618」「0.764」「1」「1.618」「2.618」
⑥「説明」を記入します。
「説明」/混乱するかもしれませんが、下記のように設定!
この意味が理解できている方は、かなりフィボナッチを使いこなしている方ですので、ゆっくりと間違わないように設定してください!
レベル設定対応データ
「0」 | :「0.0」 |
「0.236」 | :「76.4」 |
「0.382] | :「61.8」 |
「0.5」 | :「50.0」 |
「0.618」 | :「38.2」 |
「0.764」 | :「23.6」 |
「1」 | :「100.0」 |
「1.618」 | :「161.8」 |
「2.618」 | :「261.8」 |
これで設定完了です!
チャートに表示してみる/超重要!
上記の数値さえ設定すれば、チャートに引くのはそんなに難しくありません。
大事なのは「考え方」ですが、目的は「転換時のダウ理論N字」を捉えるためです。
ダウ理論N字 = エリオット波動3波 = グランビルの法則②
初めて使用される方が、転換時のエリオット波動3波・グランビルの法則の②を捉えるには、これがベストでしょう!
新生「フィボナッチ」の機能するリアルな使い方!
今日は日曜日ですが、現在リアルで動いている「BTCUSD」を使用してみます。
① 「ネック/ラス押し or ラス戻り」のエリアをブレイクするのを「確認」します。
ここは特に超重要!
転換ポイント!
・「ネック」「ラス押し/ラス戻り」ブレイク
・赤丸の「ダウN字が発生したところ」
を起点終点にして、新生「フィボナッチを引きます。
リトレースの重要ポイント!
・「50.0」「0.0」
通常のエクスパンションとの違い!
・通常のエクスパンションでは、「100」の位置が「61.8」程度
初心者のトレーダーさんは、フィボナッチになれるまでは、この方が分かりやすいと思いますし、機能させやすいです。
慣れてきたら、通常のエクスパンションも引いて、両方をガイドラインにすると、更に機能的になります。
② 一連のブレイクの流れを「0」「100」とし、設定した「フィボナッチ」を引きます。
③ フィボナッチの起点とした「高安」から「23.6」「31.8」への押し・戻りを確認します。
ここで「23.6」「31.8」が機能する場合、フィボナッチ「リトレース」のパートが機能する可能性が高くなります。
エントリーポイントとロスカット!
エントリーポイント:今回は青枠の「23.6」
「23.6」「38.2」「50.0」が候補です。
ロスカットポイント:今回の場合ロング狙いですので、「50.0」を陰線が実体で割ってきた場合は、「一時見送り」。
すでにエントリーしている場合は、通常一番下の「0」の少し下辺りになりますが、前提条件のブレイクが消される「50.0」を陰線が実体で割ってきた時点で一度切ります。
「61.8」「73.6」から跳ね返り、「50.0」→「38.2」→「23.6」と戻るモメンタムがあるか確認しながら、エントリーします。
跳ね返らずに、「0.0」を実体で割り込んで来たところが、一般的なロスカットですが、※デイトレスキャルの場合は「50.0」を基準にしているので、そこまで持つことはあまりありません。
ここで重要なのが、「スプレッド・手数料」。
海外口座のボーナス付き・「スタンダード口座」を使用していると、一時見送りとか、一時ロスカットなどが遅れてしまいます。
なので、国内も海外も一番安い「スプレッド・手数料」を利用すべきです。
海外「スタンダード口座」を使用するとエントリー・エグジットの自由度が半減するので、初心者トレーダーさんには特に重荷になります。
④ 「エクスパンション」のパートでは、「161.8/特にこちら」「261.8」が、利確のターゲットポイントして機能します。
利確ターゲットポイント!
利確ポイント:今回は赤枠の「161.8」「261.8」どちらでもOKでしたが、今回のように順調の伸びる場合だけではありませんので、「161.8」で利確し、次のチャンスを待つほうが、安定します。
※ 文字で書くとわかりにくいので、「YouTube版」もつくりました。
【必見!新生「フィボナッチ」の合理的・シンプルな考え方・実践編】難しく考える必要はない、4分の一、3分の一・2分の一で常に意識!
Youtube版
考え方の重要ポイント!
重要ポイント!
その.1 「レジ・サポ転換」
転換の場合は「レジ・サポ転換」が重要になりますので、そのためには、現トレンド方向と反対方向の直近の髙安のブレイクが必要になります。
【FXトレード最重要】 「サポート・レジスタンス」と「サポレジ転換」の2つの最重要な考え方!
Youtube版
その.2 「トレードに聖杯はない」
耳タコだと思いますが、手法が固定できる前に、どうしても忘れがちなのが、「トレードに聖杯はない」ということ。
初めの頃は、自分の手法に溺れがちで、ロングエントリーするとロングの根拠探しを、例えば無理やりシングルのインジに求めたりしてしまいます。
これは一番やってはいけないことですが、手法やインジが指し示していても、予想した方向に行く確率は「常に50%」であることを、無意識に考えているレベルまで落とし込む必要があります。
その方法は、少額でもいいので、下記②ステージのリアルトレードで経験値から納得できなければなりません。
フィボナッチを更に超シンプルに考える!
超シンプルフィボナッチ!
「23.6」:≒ 25.0/4分の1
「38.2」:≒ 33.3/3分の1
「50.0」:= 50.0/2分の1
「61.8」:≒ 33.3/3分の2 下から3分の1
「76.4」:≒ 75.0/4分の3 下から4分の1
プライスはピッタリポイントで止まるわけではありませんので、ある程度「遊び」がある方が捉えやすいですが、その「遊び」の範囲内です。
実際、トレンド転換して「レジ・サポ転換」から大きく伸びる場合は、
「23.6」:≒ 25.0/4分の1
「31.8」:≒ 33.3/3分の1
「50.0」:= 50.0/2分の1
の辺りで、反発すればきれいな「転換時のダウ理論N字」が形成されることが多いです。
初めての方が「フィボナッチ」を利用される場合は、面倒でも何度も「動きのある」リアルチャートに引いてみて、体で覚える/腑に落ちる、くらいまで試すことも必要ですが、慣れてくると実際引かなくてもある程度はイメージ出来るようになります。
「50.0」:= 50.0/2分の1、をまず基準として意識できようになるとトレードが劇的に変わります。
「フィボナッチ」を引く場合の「0」「100」と「50/2分の1」を捉えることはどなたでも簡単にできますので、まずはこれを意識することから始めて見ましょう。
新生「フィボナッチ」を他のインジと組み合わせ機能させる考え方!
フィボナッチは、ローソク足に表示させるだけで、単独でも機能しますが、他のインジケーターと組み合わせることで更に効果的です。
次の機会に実践での利用方法を記事にする予定です。
組み合わせ候補のインジケーター!
① MA
② 水平線
③ 斜めライン/チャネルライン
④ 上位ボリンジャーバンド
① MA
お好みで良いと思いますが、通常「20MA」/21・25など。
上位・下位の「20MA」も利用するので、一つのタイムフレームでベースは3本の組み合わせでモメンタムを判断します。
② 水平線
「フィボナッチ」もこれに含まれますが、汎用のローソク足の共通ポイント
個人の好みですが、通常のローソク足の共通ポイントに引くことはあまりありません。
③ 斜めライン/チャネルライン
「チャネルライン」は、「MT4」では2本で構成されますが、センターも使用し、3本構成にした方が、更に機能します。
これが一番良く使う組み合わせです!
「MT4」で、チャネルラインにセンターラインを引く方法は、下記を参考にしてください!
【「MT4」チャネルラインの不便解消、必見!】チャネルセンターラインの簡単な引き方、非常にチャート分析に役立ちます!
Youtube版
④ 上位ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、「エクスパンション」:「161.8」と組み合わせると相性がいいので、多用していますが、逆張りのタイミングを見るより、利確のタイミングを見ることのほうが多いです。
まとめ
トレードでは、シンプルに手法を洗練・整理できるほど利益が出やすくなりますが、そのためには一方で多くの失敗が必要です。
人間はそのような思考回路でできているいるようなのですが、大半の方は簡単に勝てるように、自分では失敗をせずに勝てる方法を、他に求めるので結局生き残れません。
フィボナッチを初め、他の理論とか法則などの考え方も同様に先人が突き詰めた考え方なので、それを自分流にリアルトレードで検証する努力も必要です。
それを繰り返せば、シンプルな思考回路が自ずと構築されてきますので、頑張ってみてください!
それではグッドラック!
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