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 【「Shania Twain/シャナイア・トゥエイン」さん、アメリカ女性アーティストアルバムセールスNO.1】アルバム3枚・8000万枚以上、なのになぜか日本では知られていない、不思議?!シンプルライフ ブログ

 【「Shania Twain/シャナイア・トゥエイン」さん、アメリカ女性アーティストアルバムセールスNO.1】アルバム3枚・8000万枚以上、なのになぜか日本では知られていない、不思議?!シンプルライフ ブログ

Shania Twain/シャナイア・トゥエイン シンプルライフ ブログ

「Shania Twain/シャナイア・トゥエイン」!
Shania Rocks!」
Shania Twain001
彼女の心を感じていただくには1曲では難しいので
何曲か楽しくハッピーな曲を選択しました。

曲はすべて彼女が書いています!

初めて聴かれる方は、お聴きいただいて、心に触れる何かが感じられたら、先を読んでいただいても、「彼女の音楽の世界の楽しさや安らぎ、幸福感」を感じていただけるかもしれません。

日本でもピーク時、音楽好きな、特にセンスの良い女性に好きな方がいらっしゃいましたが、アメリカでは小さなお子さん/特にやはり女性ですが、年齡・性別を問わず、大人気でした。

ライブでは、特に小さなお子さんが彼女に花や自分の書いたイラストを渡すシーンと彼女のその時の優しいアクションが微笑ましく、一目惚れ w 。

更に驚いたのは、ライブ中「歌っている」ときでも、特に小さなお子さんがサインを貰いに来ると、しゃがみ込んでサイン。

彼女の音楽は、ファンに「Shania Rocks」と呼ばれますが、不思議だったのが、なぜこんな小さなお子さんたちまでが、彼女と彼女の音楽を好きなのだろう、ということでした。

彼女の優しいクリーンな心が、音楽を通じて、自然に伝わっていたのでしょう、子供に嘘は通じないですからね。

「Age is just a number.」とアメリカでは良く言われますが、これだけ広い年齡層に愛されたアーティストの方も少ないでしょう!

Shania Twain – From This Moment On (Official Music Video)/Electric Guitar:Dann Huffさん
曲も彼女も美しいです!/今でも、人気です。

Up! (Red Version)/カントリーポップス・バージョン/この時すでに37才、お子さんや若い方に人気があったのがわかります。

上記の安らぎ感とは違って、こちらは励まし/Move ON、の前向き彼女らしい曲

音楽が終わって、(リンク画像に隠れてしまっているとおもいますが)仰向けで犬を抱いて、足を左右に動かすところ、幸せ感がいっぱい!


Up! (Official Music Video) (Green Version)
カントリーバージョン:この曲だけはGreen Versionも好きです!
楽器の構成が違うのですが、比較すると面白いです、優しい感じです。

いろんな彼女の歴史があちこちに散りばめられています/次回またご説明いたします。

③ Shania Twain – Any Man Of Mine (Official Music Video)/Guitar:Dann Huff・Bass:David Hungate

この曲は映像からベタなカントリー曲に見えますが、カントリー界に新風を吹き込む工夫や、いろんなサウンドや歌詞が楽しいです。/次回ご説明いたします。

歌い方も髪型も、意識的に「カントリー仕様」になっています。

④ Shania Twain – Come On Over (Live)
音量が少し小さいので、上げてお聴きください。
安らぎ感と最後の笑顔が素敵です、人気の秘密!

Shania Twain – Honey, I’m Home (Live)

彼女が、いかにたくさんのファンの方に愛されていたか判るライブですが、カントリーのファンの方々は、本当に音楽を楽しみに来ているのが、判ります。

サビが2拍子のカントリーらしい曲ですが、会場一体の楽しさが伝わってきます。

「Honey,I’m Home/あなたただいま」、タイトルまでケチを付ける音楽評論家がいたようですが、こんな楽しい曲にしてくれるShaniaさんが、素敵です。

⑥ Shania Twain – Forever and for always (Official Music Video) (Red Version)
彼女自身もお気に入り、この曲も年令を問わず人気な曲!

⑦ Shania Twain, Chicago 2003 – “Nah” & “Rock This Country”/2曲です。

“Nah”:Move On/別れた彼の「やり直そう」に対する答え、「NO」、過去は振り返らず、前を向いて進もう的
“Rock This Country”:ライブの最後は、楽しいパーティタイム、SHANIA ROCKS!

07:42:ファンの方が、「NOTHING BEATS THIS CONCERT」、当時の評論家のバッシングの状況が垣間見えます。

他にも大胆で楽しい、キュートな、クールな、色んな曲がありますので、次回もお楽しみに!シンプルライフ ブログ

いかがでしたでしょうか?

ソニーの盛田会長が大ファンだったり、小倉智昭さんの「とくダネ」という番組でもゲスト出演されていたようです。

日本ではホンダのCMと番組のオープニングテーマ・ドラマタイトル曲、一度だけ音楽番組で1曲だけライブ紹介されただけでした。

アメリカでは大先輩で、大ファンで尊敬している、同じ音楽ジャンルの「Taylor Swift/テイラー・スウィフト」さんもファンの代表。

シャナイアさんが15年ぶりにアルバムをリリースし、「LasVegas」でショーを行った時に、わざわざ会いに来ていました。

動員数も大きいですし、大きなお金も動くので、もちろん競争も激しいのですが、カントリー界には温かいファミリー的なつながりがあります。

日本の方でも耳にした可能性のある、3曲をご紹介いたしますね。

Up!  (Red Version)

メ~テレ『UP!』番組テーマ曲2005年4月-2008年9月
ホンダ エアウェイブ CM2005年 0:00~03:15

Up! (Red Version)/Full Version 上記と同じです。

 

 

Shania Twain – When (Official Music Video)
TBSテレビ系ドラマ『チープ・ラブ』オープニング曲

③ Shania Twain – I’m Gonna Getcha Good in Japan (2003)
音量に注意!/YouTubeは「-14」、TV番組は日本では「-24」なので、そのまま調整せずにアップするとこんなことになります/詳細はこちら。

この曲だけ音を小さくしてください!/次も同じです。

音のバランスが良くないです、その上04:20ほどの曲を03:00ほどで演奏、これでは少しかわいそうですが、制作側も大変なのでね。

でも1曲だけですが、日本でライブされてて、良かった w 。

下がオランダでのTV版/04:20のフルバージョン。

Shania Twain I’m Gonna Getcha Good live on Dutch TV Show 2002 音量に注意!

この曲も批評家にバッシングされたと思いますが、逆にお子さんや女性に支持された代表曲でもあるのが面白いです、詳細は次回。

なぜ日本であまり知られていないのでしょう?

Shania Twain002

「Taylor Swift/テイラー・スウィフト」さんで、もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、「Shania Twain/シャナイア・トゥエイン」さんの音楽ジャンル「カントリー」だったことがその原因の一つでしょう。

日本だけではなく、多分アジア圏では、余り知られていないと思いますが、日本のレコード会社が当時、ジャンル「カントリー」というだけで、積極的なプロモーションをしなかったから出遅れたのでしょう。

そのために、すでにスーパースターになってしまったShaniaさんの、ライブのギャラと集客力とのバランスが合わなかったのでしょうか。

彼女は、1997・8年と2002・3年頃にアメリカ・ヨーロッパ・カナダで大きなツアーを行っています。
2002・3年の「UP」ツアーでは確か106箇所くらいで、ライブをしています。

自分の音楽歴史の中での一番の後悔が、残念ながら彼女のリアルライブを観られなかったことです。

YouTubeのお陰で、動画で観ることができるようになったのは、救いでしたが。

「Shania Twain」さん、のデビューするまで!

Shania Twain003

本名Eilleen Regina Edwards/アイリーン・レジーナ・エドワード
1965年8月28日生まれ/カナダ・エセックス郡オンタリオ州・ウインザー
デトロイト川をはさんで「北側」はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市/北側がアメリカという面白い位置関係です。
Shania Twain004位置的にアメリカのラジオの音楽も聴くことができたので、カントリーではドリー・パートン、レバマッキンタイア、アリソン・クラウスさんなど、他ではスティビーワンダー、グラディス・ナイトさんなど、ロックではAC/DCのファンで、他にはレッド・ツェッペリン、スーパートランプ、ビー・ジーズ、ABBA、カーペンターズ、ママス・アンド・パパスさんなど、いろいろな音楽に触れることができました。

フランス系の方が多い地域のようですが、ケベック州出身のCeline Dion/セリーヌ・ディオンさんと違い英語ネイティブなので、ご両親は欧州からの移民の方なのでしょう。

現在はスイスとカリブのお城のような邸宅に住んでらっしゃいますが、フランスのTV番組のライブで、英語の発音もきれいですが、同様にきれいなフランス語を可愛く素敵に話されていました。

両親離婚:2歳の頃/お母さん:シャロン。
再婚:先住民族オジブワ族/OJIBIWAY、のJerryTwainさんと再婚、「Twain」姓になり、異父弟妹3人と共にオンタリオ州ティミンズ/TIMMINS、のインディアンコミュニティーで生活

経済的に貧しい生活でしたが、お母さんが音楽的才能に気づき、8歳でタレントコンテストに出て、トロントへボーカルレッスンに通わせます。

11歳で特別就労許可を受け、クラブ・ラウンジやカントリーバーなどで歌い、家計を助ける。/カナダでは、オーソドックスなブルーグラス系のカントリーが今でも盛んで、アワードももちろんあります。

音楽の才能のある少女が、幼くして男女・恋愛・酒・ドラッグの大人の世界を垣間見たわけですが、それが彼女のクリーンな心を育てたのかもしれません。

Shania Twain – Hunter Show 1980 (Video Raro).mpg/15歳頃

Eilleen “Shania” Twain Sings at Opry North 1978 “Jolene” and “Love is a Rose”/13才の頃、オープリー・ノースへ出演
写真映像は、カナダ時代の彼女。

LONGSHOT」ハイスクルー時代バンド:カントリー&ロックバンドで活動。

1987年11月1日、22才のとき両親が事故で亡くなる
:カナダの山林から切り出された直大きいログ・丸太を積んだ超大型トラックとの事故

オンタリオ州ハンツビル/HUNTSVILLEへ移動
「DEERHURST」リゾートのラスベガス風ステージに出演しながら、3人の弟妹達を育てる

1988年/デフ・レパードさんの曲ですが、プロデューサーのマットさんと結婚されるとは、人生は面白いですね。
Shania Twain-Pour Some Sugar On Me-Live at Deerhurst

1990年カナダショーガール当時のステージ/やはり歌唱力抜群
Shania Twain Beaches Medley

22:45:ショーガール時代の「Somewhere Over the Rainbow」/一部
素晴らしい歌声と歌唱力!
当時は、アイリーン・トウェインさんですが、すでに「Shania Twain」さんがいます/見いだされてよかったですね!

1991年:たまたまショーの観客席で聴いていたNASHVILLE ATTORNEY/ナッシュビルの音楽関連の弁護士さん?、の「RICHARD FRANK」さんが、彼女の素晴らしさを帰ってから語り、MERCURY NASHVILLEと契約が決まり、アメリカ合衆国テネシー州ナッシュビルへ。

その年のクリスマス!
Christmas with Shania Twain 1991/超貴重!

1993年:マーキュリー・レコードからアルバム『Shania Twain』でデビュー

オジブワ族の言葉で「我が道を行く」という意味のシャナイアに変え『Shania Twain』さんが誕生

「Shania Twain」さんが、本当にやりたかったこと!

Shania Twain005

「Shania Twain」さんが、本当にやりたかったこと!

上記のバリエーションを見ていただければわかりますが、彼女はシンガーソングライターだけなのではなく、「エンターテイナー・パフォーマー・アーティスト」です。

カントリーミュージックを8才の頃からというか、生まれたときから愛していた彼女がやりたかったのは、タミー・ワイネット、ウィリー・ネルソン、ドリー・パートンさんなどを初め、尊敬する大好きな先輩たちの作り上げてきたカントリーを、固定概念を持たずに自分のやり方で表現したかったのです。

それまでのカントリー業界のルールを破りながらですので、もちろん軋轢もあるし、バッシングもありましたが、意思の強い方ですので、最後まで貫き、その結果、カントリーが世界に認知され、認められるようになり、結果的にカントリーがリフレッシュされ進化されました。

テイラー・スイフトさんもハイスクール時代にカントリーミュージックが好きだといっていていじめられていたようですが、やはりアメリカ国内でもレッドネック/南部の田舎者の差別的な表現、と言われていましたし、カントリーミュージックも古い昔の音楽と捉えられていたのを、何とか変えたかったのでしょう!

結果的に世界で認められるような「Shania Rocks!」になるのですが、そのあたりの挑戦は次回の記事で!

先にカントリー・ミュージックの特徴!/・圧倒的な音楽レベルの高さ。

・ヴォーカル、各楽器のテクニック

カントリーに限りませんが、スタジオレコーディング・ミュージシャンの音楽センスとスキルのレベルは非常に高いです!

・音楽にかける情熱/これが大事

シャナイアさんは、授業をよくドロップアウトしてました w 。

日本ではサボって繁華街へが相場、彼女は他のクラスの音楽の授業へ潜り込む w、ここまで音楽が好きなお子さんも珍しいですが、多分音楽の授業の内容も日本と違って、ロックやJAZZや色んな音楽を教えてもらっていたのでしょう、それが楽しくて楽しくて。

・音楽環境

カントリー音楽協会が若きミュージシャンの卵も支援。
テイラー・スイフトさんは、バックアップもあり、その日の出来事を元に毎日何曲か作る努力をしていました。

・全員コーラスの楽しさと音の厚さ

皆さん、演奏しながら歌も上手いですし、複数の楽器をこなすので、ライブでも音が厚いです。

「Shania Twain」さん、の音楽の特徴!

彼女は、今でもカントリー界全体に尊敬されています。

Shania Twain06

A.ヴォイス」:ユニークで癒やされる声質と歌唱力/倍音がたまに聞こえるような感じで、心地良い響き、歌声だけでも癒やされます。

B.キャッチーなワードとメロディー」歌詞とメロディを同化させるソングライティング力、全曲レベルが高いので、いつでも楽しめます。

メロディと歌詞のマッチングが心地良く、口ずさみたくなる、英語の下手な私でも聞き取りやすく、発音もクリアで、目も唇もキュート w 。

C.印象的でキャッチーなイントロ・サビ」元ご主人でプロデューサーの「”MUTT” Lange」さんのセンスも大きいです。

テーマ・サビ・間奏、いろんな工夫がされていて、未だに毎日聴いても楽しく・飽きないです!

D.「ライブステージング」:とにかくライブに来てもらったファンを楽しませたい感がいっぱい!
Shania Twain007E.「掛け声?/ヴォイスリフ?」が絶妙

多分、このセンスは彼女だけ、ただ評論家のバッシングも多かったと思いますが、大好きです!

ほぼ全曲で聴けますが、これがないと楽しさが半減するほど、絶妙ですよ。

F.「ゴージャスでセクシーだけど、まったく気取りがなくて独特の爽やか感」/「へそ出しコーデ」が彼女のトレードマーク。

「Any Man Of Mine」「(If You’re Not In It For Love) I’m Outta Here! 」のイメージが定着。
Shania Twain008ライブ会場では、会場の鑑の前で床に座り、自分でメイクアップ w、もちろん人気ピーク時でもです

小柄な彼女ですが、特に歌っているときのリズムの取り方やフリが、キュートでホット

音楽が楽しくて、好きで好きでたまらない感が、心地良く、歌っている時の表情、また歌い終わった時の笑顔が素敵です。

たまに、そのためだけに動画を見たくなります w 。

G.「楽しさ+安らぎ・幸福感」曲もアルバム全体も包み込むような優しさを感じます。

今まで本気で怒ったことなどないのかも、と思ってしまう優しさを感じます。

特に、ファンの皆さんへの心遣い・優しさは本物。

ただその分、意志の硬さは、人数倍。

天性のショーガールで、ライブをファンの皆さんとの楽しい交流の場として、とにかくファンの皆さんを楽しませてくれます。

Shania Twain009

H.「サウンド」:カントリー感を残すために、バイオリン/フィドル、スチールギター、バンジョーなども効果的に使って、印象的なバッキング/裏メロをを作り出しています。

音楽センス・レベルが嬉しくなるほど高く、しかもミュージシャン層が厚いです!

ストリングスの使い方も、見事で心地良い。

アルバム全体を通して、余計な音一つなく、センスの良い工夫があちこちで聞かれ、パートナー・プロデューサー「“Mutt“ Lange」さんのセンス・こだわりも完璧で心地良いです!

随所で聴かれる洗練されたコーラスは、納得できるまで妥協しない「“Mutt” Lange」さんの特に得意とするところで、ShaniaさんもMuttさんも、もちろんバックコーラスで参加しています。

それから自分の好みですが、
GuitarDann Huffさん
いつももう、惚れまくり、「かゆいところに手が届くギター」、心地良い!

リズムセクションも素晴らしい。
DrumsPaul Leimさん/http://www.paulleim.com/
BassDavid Hungateさん

もちろん「Fiddle」「Slide・Steel guitar」「Synthesizer」他の楽器も職人揃いなので、何回聴いても飽きないです。

ライブのバンドメンバーも上手いし、楽しいです。

エンジニアさんも非常に優秀で、ライブでもアルバム並みの音質で聴かせてくれます。

「Shania Twain」さんディスコグラフィ!

Shania Twain010Shania Twain011Shania Twain012

1.「Shania Twain/1993・28才」デビューアルバム
カントリー通常のアルバム作成で、Shaniaさんが、曲を書かせてもらったのは1曲のみ。

このアルバムがキッカケで、イギリス人でご主人にもなる「マット・ランジ」さんに、2枚目以降をプロデュースしてもらうことが決まり、「最強の二人」が誕生することになります。

二人がタッグを組んだ3枚のアルバムにフォーカスします。

上記ジャケット、左からA.B.Cになります。

これはアメリカ用のジャケットですが、ヨーロッパ用など他のバージョンもあります。

2.A・「The Woman In Me/1995・30才」 2000万枚以上

3.B・「Come On Over/1997・32才」 4000万枚以上

      全米ヒットチャート50週連続Top10入
      1998・9年「Come On Over」Worldツアー

       世界各国で大ヒットします/日本を除いてですが。

4.C・「Up/2002・37才」 2000万枚以上

2002・3年「Up」World ツアーアメリカだけでも発売1週間で100万枚を記録し、今でも女性アーテスト記録だと思います。

アルバム3枚で8000万枚以上の米セールス、全米女性アーティストアルバムとして、米国内歴代最高の売り上げ記録更新/2番は多分Celine Dionさんです。

 

Celine Dionさんは1991年のデビューですが、彼女と同様の日本でのプロモーションとコンサートができていれば、Shaniaさんのセールス記録は、更にかなり延びていたはずなので、残念ですね。

1997年には、アメリカのグラミー賞に相当するカナダのジュノ賞を、仲良く受賞されています。

5.「Now/2017 52才 」
アメリカ/カナダ/オーストラリア/イギリスでアルバムチャート1位。

The Woman In Me」の「Whose Bed Have Your Boots Been Under?」「 Any Man of Mine」の2曲でミュージック・ビデオの監督は、俳優さんでもある「JOHN DEREK」さんと4番目の奥さん、女優ボー・デレク/BOE DEREK、さん。

再度、全曲彼女がソングライトしています。

自作でここまで多くのヒット曲を書いた歌手は、他にはいないと思います。

ご主人のセンス・才能で、またプロデューサーとして、歌詞、曲の構成などでサポートし、各曲をさらにダイヤモンドのように光らせています。

Shaniaさんの曲は3つに大別できます。

・Country+Pops/カントリー寄り + ユーモア・エスプリ
・Country+Pops/ポップス寄り + ユーモア・エスプリ
・Country+Pops/ポップス寄り 愛を歌った美しい曲で、多くの女性の方に支持されています。

「Move On」「Keep Going」「Female Confidence」など、希望を感じさせる、前向きな考え方や女性の本音的な内容の曲も多く、女性の支持が多かったのも、わかります。

特に「愛」を歌った美しい曲は、今でも多くの女性の方に支持されています。数曲あります!

「Official Video」では、いろんな試みで挑戦!
長くなるので、次回ご紹介します。

Shania Twain013

Official Videoでは、いろんな試みが挑戦され、カントリー音楽評論家からは、かなりバッシングされたと思われますが、結果的に、アメリカ女性アーティストでセールスNO.1、多くのファンの方に支持されて続け、彼女が正しかったのが証明されました。

現在も、カントリー音楽を進化させ、新しい風を吹き込んだアーティストとして、若いカントリー歌手にも尊敬されています。

Shania Twain」さん、の超強力パートナー!

Shania Twain014

Rare Mutt Lange footage in the studio
メディア露出嫌いな彼の超貴重な動画

今でもShaniaさんと彼女の音楽を手放しで好きなのは、才能に恵まれ、また更に完璧主義の「Robert John “Mutt“ Lange」さんとShaniaさんが、「妥協せずに作り上げた」世界が、心地良いからなのだと思います。

プロデューサーで元ご主人
「Robert John “Mutt” Lange」さん!

彼女のデビュービデオを観て才能プラスアルファを何か感じた”Mutt“さんからのアプローチのようですが、しばらくはイギリスの”Mutt“さんとの電話でのやりとり。

1993年、NASHVILLE FAN FAIRで、ブライアン・アダムスさんにエスコートされた”Mutt“さんと初めてお会いされています。

1993年11月28日:Shaniaさんもハイスクール時代からの「ACDC」の大ファンだったこともあり、アルバムをプロデュースしてもらうことになり、17歳年上ですが、出会って6ヶ月で結婚されてます


2001年:息子さん「EJA」。

残念ながら、2008年に離婚されています。

人生は色々ありますが、ファンとしては彼らの出会いがなければ、この素晴らしい音楽に触れることはできなかったわけで、運命に感謝です!

たぶんこのビデオかと思います。

古いカントリースタイルの不満だらけのアルバム1枚目

今見るとイメージは古いかもしれませんが、それでも当時のカントリーのビデオとしては、南国/フロリダあたり?、のイメージはとても新鮮だったはずです。

アルバムでは1曲しか書かせてもらえませんでしたが、何とかビデオには少し彼女の主張が盛り込まれています。/たぶん、ビデオ制作は「STEVE GOLDMAN」さんだったと思います。

Shania Twain – What Made You Say That (Official Music Video)

このビデオのアルバムが、マットさんの目に止まり、いよいよ「Shania]さん始動!

マット・ランジさんはロック界では、もうすでにレジェンダリーなプロデューサー、特に「ACDC/タイトなロックバンド」の、4000万枚以上セールスした「Back In Black」が有名です。

「You Shook Me All Night Long」も、このアルバムに入っています。

他にもプロデュースの才能が光った功績は、たくさんあります。

AC/DC、Def Leppard、フォーリナー、ザカーズ、マイケルボルトン、ブライアンアダムス、ビリーオーシャン、セリーヌディオン、バックストリートボーイズ、ブリトニー・スピアーズさんなど。

ギターの「アンガス・ヤング」さんのファッション・トレードマークも、推測ですが、マットさんの指示かな?

ショートパンツ + ジャケット + ネクタイ + たまに帽子。

ヴォーカルの「ブライアン・ジョンソン」さんも個性的です。

AC/DC – Back In Black (Live at Donington, 8/17/91)

You Shook Me All Night Long (Live at Donington, 8/17/91)

Shaniaさんが、「Up」のOfficialビデオで広げるとT-シャツ、「Ka-Ching」のドイツのスタジオライブで着ていたT-シャツのロゴのバンドです。

DEF LEPPARD – “Pour Some Sugar On Me” (Official Music Video)
映像でも気づかれる方もいると思いますが、ドラマーの「リック・アレン」さんは、片腕のドラマーです。/1984年交通事故で左腕を失いますが、「シモンズ」のドラムを使用し、この音です、すばらしい!

ロック界をも洗練させたセンスを、Shaniaさんのカントリーに持ち込んだ結果が、ギネス級のセールスに繋がります!

ある意味、「Shania Twain」さんを通して、「 “Mutt” Lange」さんの世界も同時に観ているといっても良いでしょう。

「Shania Twain」さん、のカントリー界への新風挑戦!

Shania Twain015

評論家からのバッシングは、最初はかなり酷かったのですが、結果は多くのファンに支持されました。

カントリー界でも、アルバムの制作方法・手順、セクシー傾向・サウンド・新しい愛の考え方・ロックポップ色などについて賛否両論でしたが、ただ私の好きなレバ・マッキンタイヤ、ビンス・ギル、アリソン・クラウス、ドリー・パートンさんなどのカントリー歌手が、彼らのチャレンジを応援してくれて、心強い味方も多かったです。

二人は、まさにカントリーを進化させました。

一般のポップスから見るとそんなに特別には感じないのですが、カントリー界では大きな変化です。/次回ご紹介いたします。

Taylor Swiftさんも影響を受けている一人ですが、今後はShaniaさんを生まれた時から聴いていたネイティブ世代から、心に響くアーティストが出てくれるのを楽しみにしています。

またカントリー界だけにとどまらず、同じカナダ・オンタリオ州ベルビルの出身のシンガーソングライター「AVRIL LAVIGNE/アヴリル・ラヴィーン」さんも、14才の時に2万人の前で、前記Shaniaさんの「What Made You Say That」を歌っていて、Shaniaさんを尊敬されています。

ドリー・パートンさんとレバ・マッキンタイアさん/彼女の理解者・味方!

お二人のカントリー界での人気・尊敬は、日本人には想像できないほどのもので、特にこのお二人の彼女のフォローは、心強かったと思います。

ドリー・パートンさん:ブルーグラス系のクラシックカントリーの曲を3000曲以上書かれています。

Dolly Parton – I Will Always Love You (Live)
彼女のライブの動員数もすごかったです。

映画「ボディガード」でホイットニー・ヒューストンさんが歌い、世界ヒットしたので、ご存じの方も多いと思いますが、彼女の曲です。

Reba McEntire – Does He Love You ft. Linda Davis (Official Music Video)1993 as the first single 
ちなみに、「ft. Linda Davis」さんは、レディ・アンテベラムのヒラリーさんのお母さんです。

「Dolly Parton – Kennedy Center Honors, part 2」
埋め込み共有できないので、直リンククリックで観ることができます!
「Coat of Many Colors」/04:45:ShaniaさんTributeパフォーマンス

「I Will Always Love You」/07:10:最後のビンス・ギルさんも、なかなか良いです。

Shania Twain – Coat Of Many Colors (Lyric)
素朴な歌ですが、歌詞も素敵です、聴くと泣きそう!
是非、歌詞を読んでいただいて、ドリー・パートンさんとカントリーの心を感じてください。

「歌詞和訳」

http://oyogetaiyakukun.blogspot.com/2013/10/coat-of-many-colors-dolly-parton.html

バックは、アリソン・クラウスさんとUnion Stationさん。

自分の音楽趣味の一部/おまけ!

自分の音楽趣味!飛ばしてOKです。

音楽は何のジャンルでも好き:プロ並みに詳しいわけではありませんが、ギターは昔少し弾いたことがあるので、Shaniaさんのアルバム全般のギター中心の楽器の音色が好き!

The Woman In Me」「Come On Over」のGuitar:「Dann Huff」さんの大ファン、最高!

昔から、ずっと楽しませていただいてます!

彼の特にすごいところ、アーティストさんと、曲想に合わせ、奏法も変え、心地良い、ピッタリのギターを弾かれます、スタジオミュージシャンの職人さん、素晴らしい!

終わり、4分の1からのナッシュビルセッション/カントリー、のアプローチは、興味深いです、やはりテレキャスの音が馴染みます。

Dann Huff – Full Instructional Video for Guitar Solo and Recording Studio Experience

長くなりますが、クレジットアーティスト。

カントリー系
Taylor Swift
Martina McBride
LeAnn Rimes
Carrie Underwood
Faith Hill
Wynonna Judd

ロック・ポップス系
Michael Jackson
Chaka Khan

Michael Bolton
Madonna
Olivia Newton-John
Boz Scaggs
Roberta Flack
Barbra Streisand
Céline Dion
 他たくさん。

Session Heroes: Dann Huff (Episode 1)
Richard Watsonさんのチャンネル、なかなか良いです、オススメ!
彼自身のギターもお気に入り、解説も的確!

例えば、他のギタリストさんでは
Lari Basilio – Not Alone (feat. Vinnie Colaiuta, Nathan East, Greg Phillinganes)

ドラムのビニーカリウタさんのファンでもあります。
彼は、カナダの伝説のバンド「ジノ・ヴァネリ」のドラマーでした。

Today – Lari Basilio (Seymour Duncan Antiquity Texas Hot)

Basilio Siblings – Lari Basilio e Joe Basilio
弟さんとセッション!



Frank Gambale and his Carvin FG1 playing “6.8 Shaker”

Guthrie Govan – Fives from “Erotic Cakes” at JTCGuitar.com

など
マイケル・ランドウさん、リー・リトナーさん、ラリー・カールトンさん、スティーブ・ルカサーさん、ジェイ・グレイドンさんなども好きです。

弓木英梨乃/弓木トイさん:ギターも上手いし、音楽に掛ける情熱も好きです。
日本の音楽はあまり聴く機会がないのですが、たまたま見かけた日本のギタリストさん。

ギターを弾いている時や、歌っているときの表情が非常に楽しそうで良いですね。

お母さんが韓国の方でピアノの先生のようで、素晴らしいギフトを貰われたようです。

Yumiki Erino “Poppin’ Shower Ice Cream” – Original Guitar Song【 #Yumiki Erino Guitar video】

『今年、指がつりそうになるくらい難しかったギターカバーのアレンジ』TOP3!
弓木英梨乃/弓木トイYouTube Channel
現在はマレーシアの音楽大学に留学中!今後も楽しみ。

 

Jess Lewis ft. Alex Hutchings – Room 335 (Larry Carlton Cover)

懐かしいラリー・カールトンさんのカバーですが、好き、女性の方です。/最近は若いカバーの方も上手い方が多いですね。

JAZZ系では、
ダイアナ・クラールさん
エミリー・クレア・バーロウさん
マイケル・ブーブレさん など。

Katharine McPhee – Somewhere Over the Rainbow (HD)

キャサリン・マクフィーさんは、デビッド・フォスターさんの奥さんになられています。

“Stand Up” – Official Lyric Video – Performed by Cynthia Erivo
映画「ハリエット」テーマ/黒人解放運動:ハリエット・タフマン

2011年、舞台「天使にラブソングを」英国ツアー主人公デロリス役
13年オフ・ウエストエンドで上演された「カラーパープル」の主役セリー役
15年からブロードウェイでも同役、16年には第70回トニー賞の最優秀主演女優賞

Kelly Clarkson & Ariana Grande – Santa, Can’t You Hear Me (from When Christmas Comes Around on NBC)

アリアナ・グランデさん:昨年末のアメリカン・アイドル出身カントリー歌手ケリー・クラークソンさんとのクリスマスソングはお気に入り!

サンタさん聞いてる、プレゼントは何もいらないから、素敵な彼氏をちょうだい w 。


Ariana Grande | Last Christmas

ワム:ジョージ・マイケルさんの「Last Christmas」の数年前パジャマパーティ風リメイクもなかなか可愛いです。

Wham! – Last Christmas (Official Video)
こちらが元歌/1984年

アリシア・キーズさん
ルーシー・トーマスさん:イギリスの17才のお嬢さんの表現力に感動、カナダのロナード・コーエンさんの「Hallelujah」など。

Hallelujah – Cover by Lucy Thomas/17才



You Raise Me Up – Cover by Lucy and Martha Thomas/写真も素敵です!

妹マーサさんとの「You Raise Me Up」もキュート。
「ロンドンデリーの歌」から派生した/スピンアウト曲

アイルランド民謡ですが、ケルト音楽は、カントリーと関係深いです!
別記事でカントリーの歴史に触れいています。

日本のテレビ・映画をかなり長い間観ていないので、日本の音楽や映画についてはほとんど知りませんが、最近少し気になる方も出てきて楽しみです!

和楽器バンド/吉原ラメント(2018.1.27横浜アリーナ)
動員数もすごいですし、会場のファンの楽しさが伝わってきそうでうね。

「Shania Twain」さんの次回続記事もよろしく!

最近「パラサイト」「ユン・ヨジョン」さんのアカデミー賞受賞、BTSさんのグラミーノミネートなど、韓国の方の芸能系の感性が目立ちます。

トレーダーなので、以前韓国映画の投資システムに興味があり、400本以上観ました。

ソン・ガンホさんの他の作品もなかなか良かったです。
当時のホラーものは特に良かったので、本も面白いし、コメディタッチのこの作品の受賞もうなずけます。

あまり公表はできないのでしょうが、韓国の映画監督さんの多くが、日本の昭和期の映画全盛期の時の映画監督さんを尊敬されていらっしゃいますが、日本の映画界はどうなっているのでしょうか?

日本では、残念ながら文化の先人に対する尊敬の念が、いつの間にか失われてしまったようで、少し残念ですが、最近は良い感じで若い方が新しい試みをされているので期待しています。

では、また次回もよろしかったら、「Shania Twain」さんの続記事ご覧ください!

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興味深い「カントリーミュジック」NO.3動画編後半】
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