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【パソコンの重くてイライラの解消】3タイプ対策/付録④Windowsのメモリ管理欠点解消!

PCの重くてイライラの解消3タイプ対策/付録④Windowsのメモリ管理欠点解消!

Windows10でプログラムの起動や使用時の反応が重くなって遅くなったり、処理速度の低下を感じたことはありませんか?

  1. ソフトウェアの画面表示がフリーズしたよう感じで反応が遅い
  2. 動画画面にブロックノイズがたまに出る
  3. 動画音声にビープ音のようなノイズが出る/CPUに100%負荷がかかっている!物理メモリが少ないとCPUがすぐに悲鳴を上げてしまいますので64ビットで16GBをオススメします!
  4. メモリリークの警告がたまに出る
    物理的なメモリ不足
  5. たまにクラッシュしてブルーバック画面になる
  6. トレード用「MT4」のデータ遅延が起こっている/リアルプライスにズレが生じている!インターネットスピードがボトルネックになって足を引っ張っています。
  7. PCの重いイライラ!インターネットスピードが26Mbpsから速攻劇的改善!
    これらのはメモリ不足によって生じている可能性が高いため正確なメモリ解放が必要です。
    一番良いのは再起動することなのですが面倒ですのでメモリ解放アプリを使用します。

タスクマネージャーでメモリ状況確認してみましよう!

Windowsメニューのアイコンの表示されていない余白部分を右クリック
プルダウンメニューの下の方の「タスクマネージャー」を開きます。

もしくは、タスクバーの余白を右クリック
タスクマネージャー パソコン初心者メモリの使用状況などはタスクマネージャーの「パフォーマンス」のタブをクリックすると確認することができます。

メモリの使用状況CPUの使用状況も確認できます。

CPUの使用状況ちょっと寄り道ですが、温度とCPUコアの負荷を表示するには「Core Temp」が便利です。
ダウンロード:https://www.alcpu.com/CoreTemp/
Core Temp水冷を使用しているのですが、水冷ポンプが故障したなどの場合に便利な自動で「スリープ」する機能もあります。

「オプション」→「加熱保護」→「加熱保護有効化」加熱保護加熱保護有効化

今回はWindows10の「メモリ解放」とその欠点の解消方法をご説明いたします!

Windows 10 の「メモリ解放」

ネットだけの利用でしたら問題はないのですが動画や画像などの処理を行ったり、その他ソフトウェアを多く利用される場合は、物理メモリがの容量少なく圧迫されていると悲鳴をげてしまいます

通常PC購入の時にあまり気にはされていないかと思われますが、OSは「32ビット」と「64ビット」の2タイプがありまして、一番の違いはメモリの掲載上限で32ビットでは4GB/実質の表記では少なく表示されますが、で64ビットでは今の所「2TB」です。

メモリ上限Windows10での上限ですが、マザーボードにより違いがありますので、メーカーさんに確認してください。

データ保存は2種類ありましてハードディスク/HDD・SSDなどが過去の記憶の保存、メモリ/RAM、今の考えていることの保存領域と考えるとイメージしやすいかと思います。

メモリは現在処理をしているデータの置き場なわけですが、処理中のデータでいっぱいになると一旦データをハードディスクなどに保存しなければなりませんの動作が遅くなってしまいます。

必要なメモリ以外を解放すればメモリ不足を解消できます。

メモリ解放ツールもいろいろ無料・有料ありそれなりに快適なPC環境を維持することはできます。

メモリはWindowsにもいろいろ使用されているので詳細まではわかりませんがこの辺りの処理が今ひとつうまく行われていなくて少しずつ「開放のゴミ」みたいなものが溜まり動脈硬化のような症状が起きているように個人的には感じています。/違っていたら申し訳ありません。

実際PCを再起動するとまたリフレッシュされてサクサクに戻ることは多くの方が感じていると思います。

Microsoft純正ソフト/少し使いにくい!

Microsoftからリリースされている純正ソフトもあります。

Microsoft純正ソフト/Windows Server 2003 Resource Kit Tools
残念ながらサポート終了!

純正メモリ解放ツールは以下のサイトよりダウンロードしてください。
ダウンロードページ:https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?displaylang=en&id=17657

Windows Server 2003 Resource Kit Toolsダウンロードして「rktools.exe」を実行してインストールします。

  1. ライセンス承認:「I agree」にチェックして「Next」をクリック。
  2. ユーザー名確認:デフォルトのまま「Next」をクリック。
  3. インストール先:デフォルトのまま「Next」をクリック。
  4. 全て終了したら「Finish」をクリック。
  5. 保存先のフォルダから「empty.exe」をコピー。
  6. 「C:\WINDOWS\system32」フォルダにコピー。

実行はスタートメニューの検索フォームに「cmd」と入力してコマンドプロンプトを立ち上げコマンドラインに「empty.exe *」と入力してenterを押します。

以前使用していましたが正直少し面倒ですね。

フリーメモリ解放ツール

Reduce Memory/無料ツールでは一番おすすめです!/PCとVPSでも使用中!

インストール不要のアプリのため、管理が容易です。ソフト起動後に表示される「Optimize」をクリックするだけで簡単にメモリを解放できます。
ダウンロード:https://www.sordum.org/9197/reduce-memory-v1-3/

英語版ですがシンプルで簡単に使えます。
下記のオプション設定で定期的なメモリ解放を自動化できます。/一番下Reduce Memoryダウンロードボタンが一番下のわかりにくいところにあります。/ページの左下赤枠のところにありますが、広告が挟まれていますので、ブルー枠内の「Download」ボタンからダウンロードしてください。Reduce memory

Wise Memory Optimizer/VPSでも使用中!

常にメモリ領域を監視し設定値以下になると自動的にメモリ解放を行う多様な設定で自動化できる高機能なアプリです。

ダウンロード:https://www.wisecleaner.com/wise-memory-optimizer.html

Wise Memory

めもりーくりーなー

Windows95/98/Me/NT/2000/XP/Vista/7/8/10
主な機能

  • Windowsのメモリーを掃除して余分なデータを解放。
  • 物理メモリー・スワップファイル・リソース量・CPU使用率を監視。
  • スキン機能・スキン作成機能。
  • 定期的にお掃除・タスクトレイに常駐。
  • ランチャー機能。

ダウンロード:https://freesoft-100.com/review/memorycleaner.php

ダウンロード先選択

フリーのメモリ解放ツールまとめ

今まで多くの無料・有料メモリ解放ツールを試してみましたが「Reduce Memory」が時間値を指定して自動「Optimize」できるようになったのでとりあえずフリーアプリはこれ辺りで落ち着いてPCとVPSでも使用中です。

ネット中心の閲覧やメールが主な方はこれで十分だと思います。

ただ私の場合はマルチタスクで結構たくさんのソフトを同時に使用しているのでなかなか満足できるアプリに出会えなかったのですが、少し前に下記の有料版を見つけてテスト使用しましたら非常に優秀なアプリでしたので今は購入して使用しています。

別記事に詳細は書きましたのでぜひご覧ください。

パソコンに慣れていない方でも簡単操作で基礎編①・基礎編②・中級編③・付録④の「パソコンの重くてイライラの解消3タイプ対策」ができてしまいます。

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