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【必須!Wordpress リビジョン全削除】ブログ投稿記事を自動バックアップするリビジョンを0/ゼロにする掃除プラグインの使用方法!ブログ初心者の失敗回避

【必須!Wordpress リビジョン全削除】ブログ投稿記事を自動バックアップするリビジョンを0/ゼロにする掃除プラグインの使用方法!ブログ初心者の失敗回避

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Wordpress「リビジョン」とは?

リビジョン:ブログ記事を書く時やりライトする時、試行錯誤しながらされると思いますが、何らかのパソコントラブルや、「リライト前のほうがやはり良かった、元に戻したい」と思った時に、直ぐに前の状態に戻すことが可能な非常に便利な機能です。

右メニューの一番上にあります。

「表示」をクリックして表示します。

リビジョン01表示させると過去の自分の更新したタイミングの保存と自動保存したタイミングの内容を見ることが出来ます。

リビジョン02スライドバーで過去の記事に戻せますので、過去へ戻る「タイムマシン」のような感じです。

リビジョン03
スライドバーに位置を合わせて、クリックすると過去投稿のリビジョンに戻せます。

リビジョン04
上記のように過去記事を決めて、右上の「2つのリビジョンを比較」を選択クリックすると現リビジョンと過去リビジョンを左右に表示して比較することが出来ます。

リビジョン05
復元する過去リビジョンが決まりましたら、青枠内/今回の場合は3つ前のリビジョン、を選択し、赤枠内の「このリビジョンを復元」をクリックすると、3つ前の記事リビジョンに戻せます。

リビジョン06このように、非常に便利な機能ですが、たくさん溜まってしまうと容量が大きくなるので、下記のプラグイン「Optimize Database after Deleting Revisions」もしくは今回の無料プラグイン「WP-Sweep」を使用して、リビジョン数を調整しています。

プラグイン「Optimize Database after Deleting Revisions」は、別記事にいたします。

どちらも現在は英語版だけですが、シンプル操作なので最初の設定さえ間違えなければ簡単に使用できます。

念の為に、バックアップだけは最適化前に取っておいたほうが安心です!

バックアップを取っていない方は、下記記事を参考にしてください。

特に「データベース」のバックアップは必ず取るようにしてください。

【必須!wordpressバックアップ】もしもの時この3つのが無いと大変なことに、無料・簡単・便利なバックアップ!バックアップ

リビジョンが表示されない場合の確認

テーマの仕様や状況によりリビジョンが表示されない場合がありますが、その時は「表示オプション」を開いて確認してください。


「リビジョン」のチェックボックスが「✔」されているかどうか確認します。

チェック選択されているのに表示されない場合は、再読み込みしてみてください。

無料プラグイン/Optimize Database after Deleting Revisions

Optimize Database after Deleting Revisions説明
「This plugin is a ‘One Click’ WordPress Database Cleaner / Optimizer.」となっています。

このプラグインは人気があり以前使用していましたが、現在は「WP-Sweep」をメインに使用しています!

「Optimize Database after Deleting Revisions」は、5つほどリビジョンを残したい時に使用しています。/別記事にしています。

【必須!wordpress リビジョン管理】ブログ投稿記事を自動バックアップするリビジョンを5つに制限するプラグインの使用方法!
5つに制限する

無料プラグイン「WP-Sweep」/リビジョンの全削除

こちらも比較的安全性が高いようですが、「データベース」を処理するので、必ず上記のバックアップの記事にある「データベースファイルのバックアップ」を行ってから使用してください。

リビジョンを残す必要がない場合は、上記「「Optimize Database after Deleting Revisions」より、こちらで最適化処理をオススメいたします。

理由は、SQLを直接処理しないでWordPress本来の機能を使用しているので、比較的安全とのことのようです。

「WP-Sweep」プラグインのインストール

WordPress管理画面の[プラグイン]→[新規追加]
「BackWPup」インストール「WP-Sweep」と入力し検索。

検索表示されましたら、【今すぐインストール】をクリックします。

「WP-Sweep」インストール
インストールできましたら、「有効化」ボタンが表示されますので、有効化します。

「有効化」

「WP-Sweep」を開く

インストールと有効化がされていれば下記のように表示されます。

プラグインを有効化すると、管理メニュー画面 > ツール内に【Sweep】項目が追加されますのでクリックします。

ツール内に【Sweep】

データベースのクリーンアップと最適化の実行

データベースのクリーンアップと最適化を行います。

各項目ごとにデータベースのクリーンアップと最適化を行うこともできますし、「Sweep All」で、ワンクリックで処理することも可能です。

[Detalis]をクリックすると、各項目の詳細を確認することができます。

「Post Sweep」/投稿関連の削除

データは各項目毎に整理分類されています。

不要データがある場合にだけ、ブルーの「Sweep」ボタンが表示されます。

クリーンアップと最適化/オプティマイズを、ワンクリックで処理実行する場合は、一番下の「Sweep All」をクリックします。

項目別に確認して「Sweep」する場合は、1項目ずつ実行してください。

リビジョンの「Sweep」ボタンをクリックすると、全てのリビジョンが削除されます。

全て削除して良いかどうか確認してから、削除してください!

Revisions:リビジョン
Auto Drafts:自動保存された下書き
Deleted Posts:削除した投稿
Orphaned Post Meta:孤立ポストメタデータ
Duplicated Post Meta:重複ポストメタデータ
oEmbed Caches In Post Meta:埋め込みコードのキャッシュ

必要な場合は、下記も最適化処理していきます。

「Comment Sweep」/コメント関連の削除

Unapproved Comments:未承認コメント
Spammed Comments:スパムコメント
Deleted Comments:削除コメント
Orphaned Comment Meta:孤立コメントメタデータ
Duplicated Comment Meta:重複コメントメタデータ

「User Sweep」/ユーザー関連の削除

Orphaned User Meta:孤立したユーザーメタデータ
Duplicated User Meta:重複したユーザーメタデータ

「Term Sweep」/メタデータ関連の削除

Orphaned Term Meta:孤立したタームメタデータ
Duplicated Term Meta:重複したタームメタデータ
Orphaned Term Relationship:孤立したタームリレーションシップ
Unused Terms:未使用ターム

「Option Sweep/Database Sweep」:オプションとデータベーステーブル関連の削除

Transient Options:一時的なオプション
Optimize Tables:テーブルの最適化

まとめ

長く使用していると不要データが溜まりデータベースが重くなり、反応も遅くなりますので、定期メンテナンスは必要です。

ただ、データベースを処理する場合は、安全のためにバックアップを必ず取ってから実行するように、ルールを決めましょう!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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