Contents
【「ゆうちょ認証アプリ」のトラブル回避!】利用と設定時の2つの重要な注意点、一度設定すると簡単に元に戻せません!シンプルライフ ブログ
セキュリテイ強化で安全に使えるようになります!
が、必ず最後の注意事項をお読みください!
①「ゆうちょ認証アプリ」をスマートフォンにインストールし、顔の生体情報を登録し、「生体認証のログイン」が可能なっています。
/参照:ゆうちょ公式ページ
これにより、1台のスマホの生体認証ログインしかできなくなりますので、セキュリテイが許可され非常に安全になります。
ゆうちょダイレクトさんの「ゆうちょ認証アプリ」のページより、ダウンロードし、インストールします。
ダウンロード先:https://www.jp-bank.japanpost.jp/app/app_ninshou.html
タブレットも、正式ではありませんが、スマホと併用すれば対応はできるようです。/電話認証が必要になりますので。
② 初めて使用する場合は、下記赤枠内の「生体情報・PINコード再登録」で顔もしくは指紋認証の生体情報と4桁のPINコードを登録します。
4桁のPINコードは任意ですが、設定することで、5万円以上の振り込みも可能になります。
設定が完了すると、スマートフォンから「生体認証ログイン」し、「ゆうちょダイレクト」の振り込み利用が可能になります。
「生体情報・PINコード再登録」の手順!
少し誤解が生ずる可能性がありますので、ご説明いたします!
急いで登録すると後で困ることになるので、しっかり読んだほうが良いです!
① 「生体情報・PINコード再登録」をクリックすると、「ご利用になる前に」と続いて 「アプリご利用について」が表示されます。
② 二番目/上記右上の画像、「生体情報(指紋または顔)」「PINコード(数字4桁)」についての説明。
「PINコード(数字4桁)」登録は任意です。
と書いてありますが、
重要ポイント:PINコードを設定しないと送金ができません。
通常は「ゆうちょ通帳アプリ」で、残高や出入金の詳細を確認できるので、たぶん多くの方は送金のために使用されると思うのですが、送金で利用される方は、必ず設定が必要です。
PINコードを設定しないと、パソコンからの「ゆうちょダイレクト」を利用しての「振込・振替」「ペイジー」も利用できなくなります。
③ 三番目/上記左下の画像、ここも非常に重要です!
「一度生体情報を登録すると、生体情報による認証へ切り替わります。
トークンおよびメールワンタイムパスワードによる認証は使用できなくなります。ご注意ください。」
と書いてあります。重要です、要注意!!
一度生体認証を登録すると、前の状態には戻せなくなります。
ここをしっかり納得して、生体認証に変えないと、後で面倒なことになりますので、しっかり考えてから切り替えてください!
例えば、携帯が壊れたら、新しい携帯が準備できるまで、「ゆうちょダイレクトの振込・振替」が利用できなくなります。
「生体情報・PINコード再登録」の6つの手順!
❶ ゆうちょダイレクトの「お客様番号」を入力し、次へをクリックします。
❷ ゆうちょダイレクトの「ログインパスワード」を入力し、次へをクリックします。
❸「口座にご登録の電話番号にご本人様確認コードをお伝えいたします。」
になりますので、下部の「電話を受ける」をクリックします。
❹ 電話がかかってきましたら、5桁の「ご本人様確認コード」をメモし入力し、次へをクリックします。
もしも電話がかかってこない場合、の対処方法!
解決方法!
① 電話番号に間違いがあったり、変更されている場合の電話番号変更は、窓口でも変更できますが、ATMでも変更可能ですので、訂正・変更します。
また、トークンを利用登録済の方は、パソコン・スマホからも変更できます。
ゆうちょダイレクトをご利用中で、トークンを利用登録済のお客さまは、ゆうちょダイレクトにログイン後の画面で変更いただけます。
◇パソコン・スマートフォンの場合
メニューの「ご登録内容確認・変更」→「住所・連絡用電話番号」→「変更」
◇携帯電話の場合
[0]ダイレクトトップの「ご登録内容確認・変更」→「住所・連絡用電話番号」
→「変更」ゆうちょ銀行 下記よくあるご質問参照
https://faq.jp-bank.japanpost.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=2827
② 電話番号未登録の場合、サポートセンター、一部の窓口では現在「ATMでも可能」と返答されていますが、登録がされていないのでATMでは出来ませんので、窓口で書類を書いて登録します。
ゆうちょダイレクトで「無通帳」にされている方は、「キャッシュカードと免許証などの身分証明書」が必要です。
❺「ご本人様確認コード」を入力し「次へ」をクリックすると、生体認証のカメラに切り替わりますので、顔の場合しっかり枠内に収めて、右下のボタンを押します。
登録されると、自動で「PINコード」の入力画面に移動します!
「PINコード」の登録の画面が表示されましたら、送金・住所変更・電話番号変更などの機能も利用される場合、下記赤枠内の「登録する」がグリーンの状態で「次へ」をクリックします。
❻ 「PINコード」の入力画面が表示されましたら、4桁の数字を入力します。
再度、間違いないか確認するために、4桁の数字の入力が求められますので、入力します。
PINコードの設定が、少し分かりにくいので、下記を参考にお読みください!
「PINコード」設定が分からない時!
①「PINコード」用の4桁の数字を入力します。
顧客への説明がなにもないので分かりにくいですが、入力すると、右下の赤枠内のグレーのチェックアイコンが、白くくっきりした状態に変わりますので、クリックします。
② クリックすると再度再入力画面に変わりますので、同様に4桁の数字を入力し、赤枠内のグレーのチェックアイコンが、白くくっきりした状態に変わりましたら、クリックします。
2回数字を入れ、チェックアイコンをクリックすると、「PINコード」が登録されます。
パソコンからの生体認証ログイン!
「ゆうちょ認証アプ」リを一度設定すると、通常のログインでは、「振込・振替」「税金・各種料金の払込み(ペイジー」がグレー表示され、使用出来ない状態になります。
① 「ゆうちょダイレクト」にアクセスし、通常のログイン同様、赤枠内に4桁-4桁-5桁(半角)のお客様番号を入力し、「生体認識でログイン」をクリックます。
/出典;ゆうちょダイレクト公式ページ
②「生体認識でログイン」をクリックすると、下記のQRコードが表示された画面がになります。
③ QRコードが表示されましたら、スマホの「ゆうちょ認証アプリ」を起動し、下記の赤枠内の「QRコード読み取り」をクリックし、「ゆうちょ認証アプリ」のカメラで読み取りスマホでログインします。
スマホのログインが完了しましたら、スマホの「ゆうちょ認証アプリ」は閉じてもOKです。
④ 次にパソコンの赤枠内の「ログイン」ボタンをクリックします。
文字で書くと非常に複雑に感じますが、実際慣れてくるとそうでもないです。
【「ゆうちょ認証」アプリを利用する場合の注意点まとめ!
当たり前といえば当たり前なのですが!
①「ゆうちょ認証アプリ」を一度使い始めると、スマホが「キー」になりますので、スマホなしでは、パソコンから振り込むことができなくなります。
スマホをなくしたり、壊れたりしなければ、問題ないのですが、なくしたり、壊れたりした場合は、営業時間外に大事な振り込みを予定していた場合、振り込みができなくなります。
実は、この注意点を記事にしたのは、スマートフォンが急に壊れてしまい、パソコンから振り込めずに困ったてしまったからです。
滅多に起こることではないとは思いますが、非常に慌てました。
②「ゆうちょ認証アプリ」を一度使い始めると、トラブル時には「トークン」も使えなくなりますので、代用できません。
せめて、トークンは併用できるようにしてほしかったですが、セキリティのためと言っても、緊急な振り込みに対応できないとビジネスで困る場合もあると思います。
③ 最後にもう一点です!/非常に大事です!
利用を検討した結果、「ゆうちょ認証アプリ」の利用はやめて、今までのスマホやパソコンでの振込に戻したいと思っても、すぐに戻すことは出来ません。
戻す場合は、「ゆうちょダイレクト」を申請し直す必要があります。
利用されるときは、十分検討してから、利用されることをオススメいたします!
郵便局の窓口の営業時間外に、重要な振り込みをパソコンやスマホから良くされる場合、もしものために少なくとも緊急用の予備のスマホを用意しておかれたほうが良いと思います。
※ タブレットの場合は、電話認証ができないので、固定電話でのゆうちょダイレクトの登録かスマホの予備が必要になります
まとめ
セキュリティを強化することは非常に大事なことだですし、それにより不便なところも出て来るのは、仕方ないことだとは思いますが、あまりにも厳重すぎると、何かのトラブルで、サービス自体を利用できない状態になった場合に、特にビジネスでは困る場面も出てきます。
「ゆうちょ認証」アプリを利用される場合は、今回の内容を良く読んで納得されてから、使用されることをオススメいたします。
最後までありがとうございました!
【失敗しないPCの選び方・オススメスペック!】Youtube動画編集やFXトレードMT4チャート分析に役立つ、必須スペック!
Youtube版
シンプルライフ ブログ