後片付け楽々!電子レンジでカリカリベーコン!マヨたまトーストに最適!
今のところヴィーガンでも菜食主義でもはないんですが、現在食生活を中心に一度フラットにした状態から「シンプルライフ最適化」のテーマで生活を再構築しています。
加工肉製品には発色剤として使用されている硝酸カリウムなどの硝酸塩や亜硝酸ナトリウムなどの亜硝酸塩は、たくさん摂取すると大腸がんリスクが増加するともいわれていて食べるとしても出来るだけ少量に留めていますが、「無塩せき」表示のものは比較的安全なので「無塩せき」ハム・ベーコンを少し使用しています。
シンプルライフ最適化のテーマとしては、健康維持に努めています。
肉類も平日は鳥の胸肉を少し食べる程度ですが、「マヨたまトースト」が結構お気に入りで、ベースの4材料のアクセントとしてほんの少し/薄切りベーコン1枚の10分の1程度・ハムの薄切り少々 、ツナフレークなどトッピングしています。
という訳で、そんなに大量には必要ないので、たまにカリカリベーコンを作って冷凍しています。
カリカリベーコンは、通常フライパンなどのような鉄板でベーコン自身の脂も利用して香ばしくカリカリに揚げ焼きのような独特の風味に仕上げますが、調理後のコンロの周りやフライパンの後片付けと掃除が面倒で、何とかあまり手間がかからない方法で同様な風味が出るように電子レンジで工夫して、後片付けもあまり手間が掛からないように調理しています。
電子レンジでカリカリーコン/メリット
- 後片付けが楽!
- 脂分が格好落ちてペーパーに吸収されるので「健康的」!
- 別のレシピ「マヨたまトースト」のトッピングや他の料理に最適!
耐熱ガラスに乗せて電子レンジで調理して上下にキッチンペーターを置いて、ベーコンを挟み込んで加熱することで油がペーパーに吸収され飛び散らないようにします。
調理後、耐熱ガラスに少し残る油分も、少量のキッチン洗剤で洗うとキレイに流れてくれるので、後始末も非常に楽です。
「カリカリベーコン」通常の調理例
問題は調理器具に残るギトギトの油とコンロ周りに飛び散る脂なので、それを抑えられれば最低限の掃除で済みます。
<準備するもの>
- ベーコン:お気に入りのもの何でも好きなだけ使用します/できれば「無塩せき」。
- 耐熱皿:耐熱ガラスでも陶器でもOK、うわ薬がガラス状になっていて油を弾く性質があるので使用後もキッチン洗剤で簡単に流れてくれるので楽です。
- クッキングペーパー:ベーコンの量にもよりますが皿1枚分で7、8枚程度使用します。
<調理手順>※今回は「マヨたまトースト」に少し使うための調理方法です。
※写真が暗めでした、見にくくて申し訳ありません!
①.耐熱皿を準備しその上に厚めのペーパーを敷きます。
ここに一番油が溜まりますので吸水性・吸油性の高い不燃織りタイプの揚げ物用の厚みのあるペーパーがあると良いですね。
②.更に1、2枚ペーパーを重ねます。
通常のキッチンペーパーでも大丈夫です。
③.「マヨたまトースト」用なので手袋と今回は先に小さく切り分けるキッチンばさみを使用して、適当な大きさに切ります。
包丁で切っても良いのですが、まな板も脂がつくと洗うのが面倒なので、キッチンばさみが便利です。
キッチンばさみですと使用後に紙で拭いてキッチン洗剤で軽く刃先だけ洗って濯ぐと、簡単にキレイになります。
手もヌルヌルベタベタになってしまいますので、プラスチック手袋を使用します。
④.適当な幅にカットして並べてその上を2枚ほどペーパーで覆います。
⑤.電子レンジ/今回は700Wを使用、に入れて3分ほどチンして様子を見ます。
20秒くらいずつ足しながら焦がさないよう様子を見ながら加減してください。 電子レンジの出力により調理時間は違いますので、最初だけ3分ぐらいからスタートして、
※1回目にメモを取っておくと次回便利です/多分2回め作る時メモがないと忘れていると思います w 。
⑥.お好みの焼き具合を確認しながら、完全に仕上げる場合は最後は特に慎重に焦がし過ぎないように何度も確認しながら注意してください。
今回は別記事の「マヨたまトースト」用のカリカリベーコンなので、下記画像の用に仕上がる1歩手前でストップしました。
トーストする時に仕上がりになる感じです。
1分で準備「マヨたまトースト」では下記のような感じなります/少し焦げ過ぎですが w 。
ホンの一口でもあると美味しいですよ!
⑦.「マヨたまトースト」には脂質を抑えるために1切れか2切れの使用になりますので、容器に入れてこのまま冷凍します。
かなり長く保ちますので、時間があるときにはもっとたくさん作り置きしておくと便利です。
カリカリベーコンは瓶に入った製品もありますが結構高いので自分で作ったほうが経済的ですし、「無塩せき」ベーコンを使用すると発色剤や製品にする場合の保存料などの添加物を最低限にし、健康的に作ることが出来ます!
手間いらずで簡単に美味しく作ることが出来ます。
⑧.後片付けは非常に簡単です。
使用したペーパーでしっかり耐熱皿を拭いてゴミ箱へ捨て、後は皿1枚を少量の油のよく落とせるキッチン用洗剤で洗うだけです。
多分問題ないと思いますが、上のキッチンペーパーがズレてしまってたりして電子レンジの中の脂が気になるようでしたら、プラスチック手袋を外す前にペーパーで拭くか別記事の「セスキ炭酸ソーダ」をスプレーしてから拭きますと更にキレイになります。
まとめ
カリカリベーコンを作るとレンジやコンロ周りや使用したフライパンなどが油だらけになりますが、この方法ですと耐熱皿1枚を洗うだけですので全くの手間いらずです。
別記事に書く予定ですが「アボカドの簡単グラタン!」でも使っています。
若干フライパンや鉄板で作るカリカリベーコンとはニュアンスが違うかもしれませんが、健康のためにはアッサリ版の電子レンジで作る方法もオススメですのでぜひ一度お試しください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!